演歌歌手真田ナオキ(35)が9月3日に新曲「一匹狼のブルーズ」を発売する。
16年の歌手デビュー曲「れい子」から20年のメジャーデビュー曲「恵比寿」をへて今年4月発売の「Nina」まで、全曲の作詞作曲を師匠の吉幾三(72)が手がけてきたが、今回初めて吉以外の作った作品を表題曲にした。
「一匹−」はロックバンド怒髪天のボーカル増子直純(59)が作詞し、ギターの上原子友康(58)が作曲。疾走感のある“JAPANESE R&E(リズム&演歌)”に仕上がっている。
2種類のCDとDVD付きと3形態を同時発売。KYO TAN SAN盤のカップリング曲「KYO TAN SAN」は、お笑いコンビ、どぶろっく森慎太郎(46)が作詞作曲し、あれれ盤のカップリング曲「あれれ」は、どぶろっく江口直人(47)が作詞作曲している。
さらなる進化を求め、ジャンルを越えた作品に挑むことに真田は「僕の師匠は、これまでもこれからも吉幾三師匠。演歌を軸にしながら、自分の“歌”の幅をもっと広げていけるよう、新しい挑戦にもどんどん取り組んでいきたい!」と話している。
7日午後8時からミュージックビデオが公開された。
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