令和では考えられない!山本昌氏が明かす昭和の大乱闘 「タイマンさせろ!」驚きの声の主は…

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 50歳まで現役を続け、通算219勝をマークした元中日左腕の山本昌氏(59)が9日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS プロ野球トーク日本シリーズOB戦 今ならアウトな昔の常識SP」に出演し、昭和の乱闘について明かす場面があった。

 プロ5年目の1988年9月9日の広島戦で初先発初勝利を挙げたが、実はこの試合で大乱闘が起こっていた。当時の監督は星野仙一氏で「何かと乱闘が多くて」。この試合以前の広島戦でも乱闘があり「カープに大勝してる。中日がボコボコにしてて、どうもカープが仕返しを狙ってた日が僕の先発日だった」と振り返った。

 試合では6回、広島・長冨の中日・仁村への死球を巡り、両軍選手が大乱闘に。観客も乱入する騒動となり、殴る、蹴るの暴力行為を働いたとして中日・岩本と広島・長嶋が退場処分となった。

 VTRを見たMCのダウンタウン・浜田雅功が「明らかに足出してたもんね」と言うと、山本氏は「当時ライトだった長嶋さんが空中飛んできた。僕の顔の横。飛んできておなかにキックして。カープの高橋さんが羽交い絞めにして胸ぐらつかんでグーでガンガン殴ってる」と壮絶な乱闘劇を回顧。「人間が顔殴られるとああいう音するんだなと。コツコツコツって」と臨場感たっぷりに語るとスタジオは大盛り上がりとなった。

 審判に呼ばれた星野監督はエキサイトしていたそうで「“長嶋と岩本をタイマンさせろ!”って言ったの、そこで」と驚きの証言。「円陣の中でタイマンさせろ!って」と振り返る山本氏に、浜田は「野球やから…」と驚いていた。

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