朝ドラ「あんぱん」8月12日第97回【あらすじ】鉄子(戸田恵子)と決別?不安なのぶ(今田美桜)を楽にした登美子(松嶋菜々子)の一言とは?

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女優の今田美桜がヒロイン柳井のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合ほか)第97回が12日に放送される。高知出身の代議士、薪鉄子(戸田恵子)の秘書として働いたのぶが、ある日、鉄子から思いもよらない言葉をかけられる。

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嵩は三星百貨店を辞めた。のぶは嵩の独立を祝い、「嵩」ではなく「嵩さん」と呼ぶことにした。

ある日、のぶは独断で鉄子と児童福祉施設員との面会を設定。担当者が帰ったあと、鉄子から、勝手に予定を変えるなと叱られた。詫びながらも、改めて秘書を続けさせてほしいと頼むのぶは、「探しゆうもんがあるがです」と告げ、鉄子のもとで働くことでそれが見つかると信じていると伝えた。

一方、嵩は「独創漫画派」という集団に所属するようになり、そこで割り振られた仕事をこなしていたが、決して順調とは言えなかった。そんななか、大物漫画家の連載の穴埋めでオリジナル漫画「メイ犬BON」を描くことになるが、描き上げる直前で作品はボツに…。嵩は、戦地で世話になった八木信之介(妻夫木聡)が店長を務める雑貨店「九州コットンセンター」を訪れ、自分の漫画は大衆受けしないのかと愚痴った。八木は、大衆に媚びずに嵩らしいものを書けばいいのだと諭した。彼は相変わらず孤児院の面倒を見ていた。そこに鉄子がやってきて、嵩がのぶの夫だとわかると、のぶが探しているものについて尋ねた。嵩は、何が起きても逆転しない正義ではないかと推測し、のぶが戦時中、逆転した正義に流され、子供たちを間違った方向に導いてしまったことに今でも負い目を感じていると教えた。

「あんぱん」第97回あらすじ

仕事のスケジュールで埋められた黒板を見て、のぶは声を弾ませるが、嵩にそんな仕事はなく、ため息をつくばかり。一方、のぶは鉄子から思いもよらない言葉を告げられる。

数日後、のぶは義母、登美子(松嶋菜々子)の家を訪ねる。忙しい嵩に余計な心配をかけたくないと話すのぶだったが、登美子から意外な言葉が返ってきて、肩の力が抜ける。

「あんぱん」とは?

人気アニメ「アンパンマン」の原作者として知られるやなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルにした朝ドラ。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロインとその夫の人生を描く。脚本は中園ミホさん。主題歌「賜物」をRADWIMPSが歌い、「語り」を同局の林田理沙アナウンサーが務める。

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