「言葉の壁は確かにある」 初来日のアメリカ人が実感 それを感じないほど日本に好印象を持った理由とは

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 日本を訪れる外国人観光客にとって、日本人との言葉や文化の違いを越えたふれあいは、特別な体験です。念願の初来日を果たしたアメリカ人カップルは、日本人の対応に深く感動したといいます。日本人の印象がいいと感じたこととは、なんなのでしょうか。

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誕生日プレゼントとして実現した憧れの日本旅

 アメリカからやってきたエリックさんとマウイさん。ともに初来日で、東京を中心に12日間の滞在を予定しています。今回の旅行は、エリックさんの誕生日プレゼントとして実現したそうです。

「日本は、彼にとって夢の国なの。誕生日プレゼントとして今回、日本に来たのよ」とマウイさん。エリックさんにとって、日本は長年憧れ続けてきた場所だといいます。

「ヨーロッパとかほかの地域も、いろいろな国に行ってきたけど、日本にずっと行きたいって思っていたんだ。来てみて、見るもの、体験するものすべてが正直、想像以上。期待をはるかに超えているよ」と、エリックさんは興奮ぎみに語りました。

「人の良さが作り上げているものだと思う」

 数多くの国を旅してきたふたり。日本で最も感動したのは、日本人のコミュニケーションの取り方だったようです。

「日本が印象いいのって、結局のところ人の良さが作り上げているものだと思う。言葉の壁は確かにある。でも、私たちが日本語を話せないのに、親切に丁寧に対応してくれる。バックグラウンドが違う人を受け入れてくれているのはすごく感じる」

 言語や文化の違いを越えた日本人の振る舞いは、多くの外国人観光客が感動するポイントのひとつです。エリックさんとマウイさんも、その優しさを肌で感じているようでした。

 旅先で日本人の親切さに触れたふたり。残りの滞在でも、日本での素敵な思い出をたくさん作ってほしいですね。

Hint-Pot編集部

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