「ジュラシック」シリーズの新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』が8月8日より公開中。本作よりケツァルコアトルスの姿を捉えた本編映像が公開され、あわせて大ヒットを記念した入場者特典の配布が決定した。
1993年、巨匠スティーヴン・スピルバーグによって誕生した『ジュラシック・パーク』。それまで誰も見たことがない恐竜たちのリアルでスリリングな映像は、世界中を大興奮させた。2015年には、さらににスケールアップした『ジュラシック・ワールド』が登場。再び世界を熱狂させ、シリーズ全6作の累計世界興行収入が9400億円以上を突破する驚異的な記録を打ち立てている。
初の女性主人公で、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役を演じるのは、アクション界の女王スカーレット・ヨハンソン。さらに、アカデミー賞を2度受賞の名優マハーシャラ・アリと、大ヒット作『ウィキッド ふたりの魔女』(24)のジョナサン・ベイリーも参加。メガホンをギャレス・エドワーズがとるほか、脚本家デヴィッド・コープが、28年ぶりにシリーズへのカムバックを果たす。そして製作総指揮として彼らを束ねるのは、巨匠スティーヴン・スピルバーグ。伝説のシリーズの新たなスタートに相応しい超豪華なキャスト&スタッフ陣の集結している。
そんな本作より新たに解禁されたのは、“空の支配者”ケツァルコアトルスが襲いかかる緊迫のシーン。ゾーラたちが狙う“3大恐竜”の1体として登場するケツァルコアトルスは、史上最大級の翼竜にして、空を制する恐怖の存在。ゾーラたちは、滝の近くの険しい崖をくだり、その住処に潜入。卵からDNAを採取するミッションを実行していたが、そこへ突如、巨大な羽音とともにケツァルコアトルスが帰還。卵に近づくヘンリー・ルーミス博士(ベイリー)を見つけたケツァルコアトルスは、鋭いくちばしを振りかざし、容赦なく襲いかかる。迫り来る“空の脅威”に対し、ゾーラはルーミス博士とDNAサンプルを守るため、命懸けで気を引こうと奔走。逃げ場のないスリルが襲いくる、圧巻のアクションシーンが展開されている。かつて『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(84)で描かれた、秘境×空の罠のようなテイストも感じさせるこのシーン。エドワーズ監督が語った“スピルバーグ作品へのオマージュ”の一つとしても、必見の名場面。
さらにこの大ヒットを記念し、8月15日(金)より全国の上映劇場にて入場者特典の配布が緊急決定。今回配布されるのは、数量限定の「特製ポップアップカード」全3種。恐竜たちが立体的に飛びだす豪華仕様で、映画のスリルと興奮がそのまま蘇るファン必携のプレミアムアイテムだ。特典は3週連続で配布され、第1弾「Tレックス」は8月15日(金)より配布開始。続く第2弾、第3弾のカードでは、どんな恐竜が登場するのかは今後解禁となる。
ちなみに、カードの裏面は恐竜のARを体験できる二次元コードつき。好きな場所で一緒に写真や動画を撮ることも可能だ。手のひらで体験できる“ジュラシック”の世界を、ぜひ劇場でゲットしてほしい!
文/サンクレイオ翼
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