
ホロライブのメンバーたちと謎解きにチャレンジする体験型イベント『hololive -探偵と怪盗、美術館に仕掛けられた謎-』が8月8日よりスタート。東京・大阪・京都の三会場で開催される同イベントの幕開けとなる、アニメイト池袋本店・Space Galleriaでおこなわれた体験会の様子をお送りしよう。
<STORY>
ある日、ホロライブのお宝である「懐中時計」が盗まれた。
その行方を調査していたホロライブメンバーたちは、
「とある美術館が所持しているらしい」という情報を入手する。
しかし、そこは単なる美術館ではなかった。
懐中時計だけではなく、
ありとあらゆるホロライブに関するお宝を集めて展示する
盗品だらけの美術館だったのだ。
メンバーたちはみんなで話し合い、
懐中時計の奪還計画を立てようとするも、
意見はまとまらず、方向性の違いで対立してしまう。
ついには2つのグループに分かれてしまい、
それぞれで計画を進めるのであった……
時は過ぎて現在。
ある街で1枚の張り紙がひっそりと貼られていた。
『【緊急募集】私たちと一緒に、お宝を取り戻してくれる人!』
あなたは、偶然見つけたその紙に興味を惹かれ、
協力することを決める。
果たしてあなたはホロライブメンバーと協力して謎を解き、
無事に懐中時計を取り戻すことができるだろうか?
◆まずは「探偵チーム」「怪盗団」どちらかに協力するか決めて謎解きミッションに挑む
参加者はホロライブメンバーの助っ人として、探偵と怪盗団どちらかに協力して、懐中時計を取り戻すための謎解きミッションに挑むことになる。

左が「探偵チーム」、右が「怪盗団」の謎解きノート。

左が「探偵チーム」、右が「怪盗団」のランダムでもらえる絵ハガキ。

受付で謎解きノートをもらったら、それぞれのルートに進むことになる。 写真:斉藤直樹
最初に「探偵チーム」と「怪盗団」の2つのグループのどちらかに協力するかを選ぶと、謎解きノートとランダムでメンバーの絵ハガキ1枚をもらえる。そして探偵なら左、怪盗なら右へと進むことになる。

最初に入る「怪盗団」の部屋。

謎解きにはLINEアプリが必須!入場前にLINEアプリをスマホに入れておこう。
イベントに参加するためにはLINEアプリが必須。使ってない人はあらかじめインストールしておこう。ノートにあるQRコードを読み込んで友達登録をすると、メンバーたちと繋がってミッションがスタート。

まずは探偵と怪盗のどちらに美術館のパンフレットを必ず入手すること!ここにも謎を解くための鍵が?

謎解きはLINEでメンバーとやりとりしながら進めていく。ノートのメンバー紹介に書かれている呼び名を打ち込むと、新たな謎が登場したり、ヒントをもらえることも。謎を解くことでイベントが進展していくのだ。



美術館内には等身大フィギュア、ねんどろいど、コラボアイテム等々、様々なホロライブグッズが展示されている。展示もかなりの数があるので、これだけでも見ごたえがある。



今回は様々な展示を楽しみつつ、謎解きもできる、というもの。展示自体にも謎を解く鍵が隠されているので、注意深く見ていきながら謎を解こう。

運が良ければ美術館内で着ぐるみのみこだにぇーに会えるチャンスも。



なかなか見ることができない、等身大フィギュアやコラボグッズは見ごたえあり!

イベントをクリアすると二種類の記念スタンプを押すことができる。ちなみにこのスタンプを押せた時には、充実感でいっぱいになっていることは間違いなし。
◆物販コーナーには探偵チーム、怪盗団のグッズが勢ぞろい!



物販コーナーには、今回の探偵チーム、怪盗団のビジュアルをまとったホロライブメンバーのグッズが勢ぞろい。イベントの思い出を振り返る思い出にピッタリだ。
今回用意された謎解きのレベルはかなり高いので、この手のイベントに参加し慣れている人でもかなり歯ごたえのあるチャレンジになること必至。難易度的には怪盗団ルートの方が難しいようだが、攻略よりも推しを助けたい! というモチベーションでルートを選んだ方がより楽しめるので、ぜひ気合いを入れて謎に挑んでいきたい。
取材・文・撮影:斉藤直樹
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