今田美桜がヒロインを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜午前8時)の第20週振り返りと来週予告が16日、放送された。
※以下ネタばれを含みます。
第21週「手のひらを太陽に」あらすじは、いせたくや(大森元貴)は嵩(北村匠海)が書いた詩を読み、メロディーをつけ始める。そうして生まれた「手のひらを太陽に」は、「みんなのうた」でも紹介され、子どもたちにも広く歌われるようになる。作詞家としてはヒット作が出た嵩だったが、肝心の漫画は未だに鳴かず飛ばず、漫画家として壁にぶち当たっていた。
ついに名曲が誕生する。さらに、八木(妻夫木聡)の過去の一端が明らかになる。「妻と子には、絶対に生きて帰ると約束した」というセリフがあった。
また、蘭子(河合優実)との接近があるのか注目される。
X(旧ツイッター)には「あんぱん総集編♪メイ犬ボンの話が気になるw」「薪先生の正義は簡単に逆転したもんな」「大豪邸…は登美子の住処だとは」「かなり永六輔を研究した演技」「永六輔に振り回される主人公」「なかなかの役者っぷりだよな大森元貴さん」「九ちゃん」「大森くんの『見上げてごらん夜の星を』しみる」「蘭子ちゃんと八木さん」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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