第21週からの人物相関図
俳優の今田美桜が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じるNHK連続テレビ小説『あんぱん』（月〜土曜午前8時）の公式サイトが16日に更新され、18日からスタートする第21週からの人物相関図が紹介された。
（※以下、ドラマの内容に関する記述があります）
第20週では、のぶは代議士・薪鉄子（戸田恵子）の秘書をクビになる中、いせたくや（大森元貴）と永輔（藤堂日向）の勢いに気圧され、嵩が舞台美術の仕事を引き受ける様子が描かれた。また公演後、いせたくやがまた一緒に仕事をしようと嵩を訪ねてくるが、嵩は聞く耳を持たず、のぶにも口出ししないでくれと言ってしまう姿も描かれた。
新たに公開された相関図では、鉄子、永輔、さらには「独創漫画派」の仲間として登場していた大島コオ（七瀬公）、三浦光雄（池田努）、久里田洋（江原パジャマ）が姿を消した。
一方で、歌手・白鳥玉恵が新たに加入。白鳥を演じる乃木坂46・久保史緒里がついに朝ドラデビューを飾る。
5人が“退場”し、新たに1人が加わるなどガラリとコンパクトに変化した相関図。第20週で、いせたくやが嵩に仕事を断られながらも「また来ます」と諦めていない様子もあった。嵩の詞の才能がどのように開花するのか期待が高まる。
作品は、漫画家・やなせたかしさんと妻・暢さんをモデルに、苦難に面しても夢を忘れず荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した『アンパンマン』にたどり着くまでの愛と勇気の物語。ENCOUNT編集部
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