女流棋士の竹部さゆり四段が17日までに自身のXを更新。不適切な発言があったとして謝罪し、1年間対局以外の公務を自粛すると発表した。
竹部女流四段は「この度、私の軽率な発言により、両対局者様、解説者の皆様、並びに関係各位の皆様に多大なご迷惑とご心配をおかけしました事深くお詫び申し上げます」と謝罪。続けて「今後の活動に関し当面一年間対局以外の公務を自粛させていただきます。また現在お受けしているお仕事についても調整し辞退する方向で検討します」と今後の活動を自粛・辞退するとした。
最後に「改めて、今回の件でご迷惑をおかけした全ての皆様に、心よりお詫び申し上げます。竹部さゆり」とつづった。
竹部女流四段は、16日に行われた「将棋日本シリーズ JTプロ公式戦」で連覇を目指す渡辺明九段と山崎隆之九段(44)の一戦で解説を務めた際に、対局者のプライベートに関する発言をした。なお、対決は171手で渡辺九段が勝利した。
女流棋士 不適切発言を謝罪「私の軽率な発言により…深くお詫び」1年間対局以外の公務自粛、辞退を宣言
I want to comment
◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.
Comments