「名探偵コナン」作者の青山剛昌氏 浅草寺に特大絵馬を奉納「俺の絵でいいのかよって思った」

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「名探偵コナン」などで知られる漫画家の青山剛昌氏とお笑いコンビ「ジェラードン」が18日、東京・浅草寺で行われたテレビアニメ「真・侍伝 YAIBA」浅草寺絵馬奉納セレモニーに登場した。

 青山氏は、アニメの舞台である浅草で、直筆イラスト入りの特大絵馬を奉納し、「刃がやさしい顔になっちゃいました。コナンと似てます」とにっこり。

「絵馬はマジックと墨で、テーブルに乗せて中腰で描いたから腰が痛くなりました。3日間かかった。大変でした」と振り返った。

 大絵馬の奉納は約100年ぶり。青山氏は「絵馬を奉納している倉庫を見せていただいたんですけど、勝海舟とかすごい方ばっかりで、俺の絵でいいのかよって思ったけど、今後奉納する人にこんな絵でいいのかって思ってもらえたらいいな。俺の絵は特殊」とニヤり。

 絵馬には、浅草寺境内にあった樹齢200年の楠(くすのき)が使用されており、「このために切っていただいて、申し訳なくて…。かなり緊張した」と語った。

 また、「ジェラードン」は〝お祝い〟として、「YAIBA型抜きチャレンジ」を披露。

 青山氏は「ジェラードン」を「テレビでたまに見たことがある」そうだが、チャレンジについて「正面から見たかったけど、何をやったかわかる。俺の方にも折り返してくれればよかったのに、残念」とコメントし、笑いを誘った。

 絵馬は、明日から浅草寺で9月末まで一般公開される。

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