元KAT―TUN上田竜也が先輩グループ語る「俺らの世代からちょっとずつ抜けるようになってって…

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元KAT―TUN上田竜也が先輩グループを語る「KinKiとかV6、TOKIOって、メンバーが抜けるっていう概念がなかった」

 アイドルグループ「KAT―TUN」の解散時メンバー・上田竜也(41)が18日、生バラエティー番組「ぽかぽか」(フジテレビ系)にゲスト出演。曜日レギュラーの後輩グループ「Travis Japan」松田元太(26)に、グループを長続きさせるためすべきことを伝授した。

 KAT―TUNはメンバーのイニシャルをとり、2001年に6人組で結成し、06年デビュー。ところが10年に赤西仁、13年に田中聖、16年に田口淳之介が脱退した。今年3月の解散まで残ったのは上田と亀梨和也、中丸雄一。 

 19年間KAT―TUNを続けた上田は、Travisの活動を「永遠(とわ)にいきたい」と願う松田に、自分語り番組「しくじり先生 俺みたいになるな!!」(テレビ朝日系)ばりのアツいアドバイスを送った。

「これはホント思うのが、定期的にでもいいからメンバーの意思を疎通しとく、それぞれが。じゃないと何か、例えばTravisで7人いる中で取材とかがあって、1人がポロッと何か変なことを言ってしまった、ま、その時の機嫌もあったのかもしれない。それで、そこでその意味の真意を聞かないと、疑いのまま終わっちゃうんスよね」

 これは上田の実体験で「それが積もり積もって〝コイツ、こう考えてんだろうな〟って勝手に解釈しちゃって、関係が悪化することもあるんス」。メンバーが多かった頃を「〝何でこんなこと言うんだろう?〟っていうので、ずっとその(モヤモヤした)感じでいたこともありましたし…」と振り返った。

 苦い経験があるだけに「3か月に1回とかでも、何かごはん会とかして、(メンバーが)思うことを聞いといたほうが、後々に絶対なんか嫌なことにはならないなっていうのは…。(KAT―TUNの)グループLINEはありますけども、俺らはそこまでやってなかったので、後輩に言えるとしたら、ちゃんとそこはやったほうが絶対にいいなとは思います」と、松田に助言した。

 その松田によるとTravisは「意外とみんな今ワチャワチャ仲がいい感じでもあるので、メシにホント月2ぐらいで行くんですけど…。全員で行きます」とのことだ。上田は、仕事で一緒になった他のTravisメンバーから「そうしてるっていうのを聞いて、それは素晴らしいなってなりました、やっぱり」。

 Travisは長く続くグループになりそうか聞かれ、上田は昔と今の違いを指摘した。

「続きそうってのはメンバーの意思でしかないんスよそれって、変な話。だからちょっと時代が変わってきてて…。俺らなんかこう(ジャニーズ)Jr.の頃、いた時って、それこそKinKi(Kids=現DOMOTO)とかV6、TOKIOって、メンバーが抜けるっていう概念がなかったんですよ、そもそも。で、」

 思わずKAT―TUNから抜けた人数を言い間違えるほどアツく語る上田は、「誰が悪いとかじゃなくて、そういうふうになってってしまったので…。だからあらためて思うのは、DOMOTOの25周年越えてやってんのはスゴイと思いますよやっぱり」と先輩グループをリスペクトした。

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