松岡修造氏「何で三じゃないの?」 名前巡る事実に衝撃…高祖父の名に「ちょっと待って下さい?」

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 スポーツキャスター松岡修造氏(57)が、18日放送のNHK「ファミリーヒストリー」(月曜後7・30)にゲスト出演し、名前に自らツッコミを入れる一幕があった。

 ゲストの家系をたどり、その歴史をひもとく番組。松岡といえば、東宝、阪急電鉄、宝塚歌劇団の創業者として知られる大実業家の小林一三を祖先に持つ。松岡の曽祖父に当たる。

 番組では、一三の開拓者精神を紹介した。三井銀行を退社し、大阪の阪鶴鉄道に再就職。そこで手つかずになっている路線計画を実行することを決意し、5億円もの借金をして箕面有馬電気軌道(後の阪急電鉄)を開業した。生後半年で家族を失い、養子だった父とも疎遠になった一三は、家族の温かさを夢見て沿線に分譲の土地を販売するなど、大事業が次々と成功した。

 そんな一三の成功物語に、松岡は「帰っていいですか。息苦しい。こんなの初めてですね。僕に関係ない人だったら凄いなって」と意外な感想。MCの今田耕司は「第三者だからこそ、突き進んでいるのが松岡修造にしか思えなかったですね」と評した。

 ここで、松岡の頭の中には疑問が上がった。「何で僕の修造は“三”じゃなかったんだろう。僕は“造”なんです。“何で三じゃないの?。いや、三持ってこいよ”って」。しかし、名前を巡っては、さらなる驚きの事実が判明する。

 松岡の祖父・辰郎がひと目惚れして結婚した妻・節子は、祖父が大阪で一代で事業に成功した大実業家。その名も“松岡修造”だった。VTRを見ながら、松岡は「ん?」と身を乗り出し、「え?ちょっと待って下さい?」と目を疑った。

 松岡の名は、その偉大な高祖父にあやかった名づけられたものだという。

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