劇団四季で活躍した女優・末次美沙緒さん死去　71歳　娘・飯野めぐみが報告「穏やかな表情で…」

　劇団四季で「ユタとふしぎな仲間たち」、「夢から醒めた夢」、「赤毛のアン」などさまざまな舞台に出演した女優・末次美沙緒（すえつぐ・みさお）さんが亡くなったことを娘でタレントの飯野めぐみ（45）が21日までに自身のX（旧ツイッター）で明かした。71歳だった。

　飯野は「突然のご報告となりましたが、今朝方、母　末次美沙緒が人生の幕をおろしました」と、最愛の母が亡くなったことを明かした。

　続けて「妹と2人で母の手を握り、沢山の言葉を伝え、穏やかな表情で最期の時を迎えることができました」と最期の瞬間を伝えた。

　そして「ミサさんを愛して下さった皆さま、応援して下さった皆さまに心から感謝いたします」と記し、文書の画像も投稿した。

　文書には「ご報告　残暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のことお慶び申し上げます。母　末次美沙緒が2025年8月20日、享年71歳にて永眠いたしました事をご報告致します。生前は皆様より格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。飯野めぐみ　飯野歩」と記した。