お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣(44)が21日、公式YouTubeチャンネルで生配信を実施。自身が製作総指揮を務める大ヒットアニメーション「映画 えんとつ町のプペル」の続編となる、「映画 えんとつ町のプペル 〜約束の時計台〜」で子役の永瀬ゆずな(10)が新たにルビッチ役を務めることが決定したことを報告。前作では女優・芦田愛菜(21)がルビッチ役を務めたが、声優交代の経緯を説明した。
「プペル」は煙に覆われた町を舞台に、えんとつ掃除人の少年・ルビッチと、ゴミから誕生したゴミ人間・プペルの冒険を描いた物語。劇場版第1作目は2020年に公開されると、興行収入27億円、観客動員196万人を記録し、日本アカデミー賞優秀アミメーション作品賞を受賞。続編となる今作は、前作から1年後のハロウィーンを舞台に少年ルビッチの新たな冒険が描かれる。
前作では、芦田がルビッチの声を担当。続編では声優初挑戦の永瀬が芦田からバトンを受け継ぐ。
西野は「前作は芦田愛菜さんにやっていただいて、素晴らしいルビッチ像を作っていただいた」と感謝。その上で「今回(声優が)変わるということで、芦田愛菜さんと自分たちの間に問題があったとかではない。(1作目では)芦田さんが15歳だった。今は20歳になられて、大人の女性になられた。魅力的な女優さんになられた。一方で、ルビッチをやることって、子供の大冒険もテーマなので」と声優交代の経緯を説明。
「ここは覚悟を決めて、実際の子供に(交代した)。子供の役を大人の女性がやるのは安定感も安心感もあるんですけど、子供の頃にしか出せない求心力ってやっぱりあるんですよ」と語っていた。
キンコン西野「プペル」続編での声優交代の経緯説明 芦田愛菜から永瀬ゆずなへ「子供にしか出せない…」
I want to comment
◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.
Comments