「バルセロナはカオス」 スペイン人が初めての日本で衝撃 「一番のカルチャーショック」とは

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 日本は、規律正しい社会と、互いに敬意を払う文化が根づいた国として、海外からも高く評価されています。スペインのバルセロナから初めて日本を訪れたカップルも、日本の日常に当たり前のように根づいていることにカルチャーショックを受けたのだそう。いったい、どのような体験だったのでしょうか。

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アニメへの親しみから実現した初訪日

 スペインの第2の都市、バルセロナから来たアイダさんとカルレスさん。日本へ来るのはともに初めてで、2週間の滞在を予定しています。

 東京と奈良に行くことは決めていますが、ほかはとくに予定を立てていないそう。自由気ままな旅を楽しんでいます。

「スペインではアニメが人気で、小さい頃からアニメに慣れ親しんでいたのもあって、日本に来てみたいと思っていた。『ワンピース』や『ドラゴンボール』はとても人気があるよ」

「一番の違いは規律」 滞在2日目ながら違いを実感

 日本に来て間もないふたりですが、早くも大きなカルチャーショックを体験したといいます。

「一番の違いは規律だね。僕たちの住むバルセロナはカオス。日本人はすごくみんな規律正しいし、お互いにリスペクトしているのを感じる。まだ来て間もないけど、それが一番のカルチャーショックかな」

 とくに日本の公共交通機関における秩序の高さは、海外から高く評価されています。ホームに整列して電車を待ち、乗車の際は降りる人を優先。車内でもドア付近に立つ人は、自分が降りる駅ではなくてもいったんホームに出て、スムーズな降車に努めているという日本独特のマナーは、多くの外国人にとっては目を見張る体験となっているようです。

 残りの滞在で、新たな日本の魅力を発見するかもしれません。次にどのような体験をするのか楽しみですね。

Hint-Pot編集部

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