『ぼくほし』北里琉、連ドラ初レギュラーで存在感 第7話の新展開に「神回だった」

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 俳優・磯村勇斗が主演を務める、カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』(毎週月曜 後10:00)第7話が、きのう25日に放送された。今回描かれるのは、学校の合併後に男子のいる教室になじめず、保健室で過ごすようになった生徒・島田聖菜(北里琉)の物語だ。放送後にはSNSで「神回だった」「今までのドラマとは違う結末」と反響が寄せられていた。

 ドラマタイトルの略称は『ぼくほし』。独特の感性を持つがゆえに何事にも臆病で不器用な主人公の白鳥健治(磯村)が、少子化による共学化で揺れる私立高校にスクールロイヤー(学校弁護士)として派遣され、法律や校則では簡単に解決できない若者たちの青春に、必死に向き合っていく学園ヒューマンドラマ。主人公にとっての良き理解者となるヒロイン・幸田珠々(堀田真由)、理事長・尾碕美佐雄(稲垣吾郎)、さらに生徒や教員たちが物語を織りなす。

 物語を彩る生徒たちが注目を集めているが、そのなかの一人・島田は、健治が保健室に行く際に顔を出しては、何かを内側に秘めているような陰を感じさせている。島田は家庭内の関係性が冷めており、自分の気持ちを人に伝えることが苦手な人物。そんな時に出会った数学教師・巌谷(淵上泰史)に思いを寄せている。演じるのは、先日『Ray』(DOUNTS)の専属モデルに就任し、本作が連続ドラマ初レギュラー出演となる北里。存在感を放つ役どころに挑戦する。

 そんな島田に焦点が当たる第7話について、北里は「私が演じる島田聖菜はいつも保険室にいて、『この子はいったい何を考えているのだろう』と皆さんが感じていたのではないかと思います。そんな島田ちゃんが秘めていた思いや感情があふれる、そんな回になっています」と紹介。

 また「物語冒頭から磯村さん演じるスクールロイヤーの健治さんと長ゼリフの掛け合いがあったり、島田ちゃんの感情の起伏を表現したりと、さまざまなことを監督はじめキャストの方々に支えていただきながら島田ちゃんを演じることができました。ぜひ、島田ちゃんの過去や言動、表情に注目してご覧ください」とコメントしている。

 番組はTVerなどで見逃し配信を行っている。

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