鈴木おさむ氏 「マジですげえな」と思った人気芸人「“当たるな”って思ってる念と勝負してる」

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 元放送作家・鈴木おさむ氏(53)が25日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月〜木曜深夜1・00)に出演。ラジオでの対談で「マジですげえな」と驚いた人気芸人を明かした。

 この日、実業家でもあるお笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣と出演。鈴木氏が「40代をどう生きるかってのは俺めちゃくちゃ大事だなと思ってて。5年前何してたの?」と聞くと、西野は「40歳、あれですもん、映画『えんとつ町のプペル』を公開するっていう、初めて映画作るぞっていう。やっぱ転機として大きかったです。あれきっかけで海外に行くぞってなったので」と振り返った。

 鈴木氏は「あれがさ、だって正直当たってる、当たってないで全然違う」と指摘すると、西野も「めちゃくちゃでかいっす」。

 鈴木氏は「西野の場合はすっごい分かるんだけど、“当たる”“当たらない”の以外に“当たるな”っていう念もあるわけ。分かるでしょ?そう。西野も、俺もそうなの。秋元(康)さんとかもそうだと思う、“当たるな”っていう念が作動するじゃないですか。だから、俺は西野は凄いと思った。俺はだから西野があの時、映画公開してラジオに来て、初めてだからちゃんとしゃべった時だと思うんだけど、俺はあの時に、本当に“マジですげえな”と思ってたの。だって勝負するんだから」と称賛した。

 「だから、“当たる”“当たらない”以外に“当たるな”って思ってる念と勝負してるわけよ。西野はあの頃、たぶんマックスだと思う」と鈴木氏。「東野さんとかいろんな芸人さんがいじるじゃん。で、いじることもまた宣伝にもなるんだけど、それを巧みに、内心ずっと笑っていられるわけないと思ってて。だから俺はそのメンタルも含めて、全てを余裕で笑ってかわしているかのように、チャッチャと“でかいっすよ”みたいなフリをするしかないじゃん、我々は。だから、それが俺は凄いなと思ってたら、40歳であの勝負した」と話した。

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