15歳のシンガーソングライター・Un 新曲「快楽」リリース「自分の生きてる証を残すための歌」

Date: Category:エンターテインメント Views:1 Comment:0


 15歳のシンガーソングライター、Un(アン)のサードシングル「快楽」が27日、リリースされた。

 本作は、「愛されたいのに愛されにくい自分」「社会や常識に馴染めない自分」と向き合う、鋭くも赤裸々な心情を描いた一曲。拒絶や孤独、歪んだ感情の中でも、主人公は快楽や感情を素直に求め続ける。誰かの期待に沿えず、孤独や自己嫌悪に揺れながらも、正直な感情を抑えず放出する姿は、等身大の自分そのもの。痛みと快楽、絶望と自由が交錯する中で、自分を貫く勇気と衝動が鮮烈に表現されている。

 アレンジはEveや汐れいらなど多くのアーティストを手がけるNuma(沼能友樹)が担当。アグレッシブかつ軽快なギターサウンドが、Unのリアルなリリックをより鋭く引き立てている。

 Unは「“普通”って何なのか、ずっと分からないまま生きてきた。愛されたいのに、上手く愛されられないし、愛すこともできない」と明かし、「そんな自分にイラつきながら、それでも快楽を求める。きっとこれは、誰かに理解されるためじゃなく、自分の生きてる証を残すための歌」と楽曲に込めた思いを語った。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.