滝川クリステル 自身が代表の財団を巡る虚偽情報の拡散受け声明 発信者に対する法的措置の示唆も

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 フリーアナウンサー滝川クリステル(47)が28日、自身のインスタグラムを更新。滝川が代表を務める一般財団法人「クリステル・ヴィ・アンサンブル」について、虚偽情報が拡散されているとして注意喚起を行った。

 滝川は自身のインスタグラムを通じ「近頃、SNS等において「滝川クリステルおよび当財団が太陽光発電事業を手がけている」との情報が流布されておりますが、これは事実と全く異なります」と声明。「改めて記載内容を否定するとともに、必要に応じて発信者に対しては、法的な措置を含め、記載内容の削除・訂正を求めてまいる所存です」と法的措置を示唆した。

 同財団は「アニマルウェルフェア」に則った犬猫の殺処分ゼロ・野生動物の生息域内保全を目的に滝川が2014年に設立。声明では「こうした中で、当財団および代表理事である滝川クリステルが、太陽光発電の設置・運営・販売その他いかなる形でも太陽光発電事業に関与した事実はございません」とし、「なお、2020年9月より、再生可能エネルギーを供給するハチドリ電力の契約者が当財団を寄付先として選択された場合、電気料金の一部が当財団に寄付されておりますが、これはあくまで一般の皆さまからの寄付と同様、当財団の活動支援の一環であり、当財団が太陽光発電事業に関与していることを意味するものではありません」と強調した。

 そして「本声明は、当財団の公式な立場として、かかる事実無根の情報による誤解を解消し、正確な情報に基づいて活動を理解いただくために発表するものです。今後も私たちは、動物と人間が共生できる社会の実現に向け、真摯に活動を続けてまいります。皆さまには引き続き温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます」と伝えた。

 また、滝川は「いま、インターネットには真実とは異なる情報が溢れています」とし、「立場のある方でさえも虚偽の情報をそのまま信じ、互いに攻撃し合うような悲しい現実も目にする時代になってしまいました。だからこそ、どうか一人でも多くの方に、拡散や発信の前に「その情報は本当に正しいのか」を見極めていただきたいのです」と呼びかけた。

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