NY株反発、483ドル高 7月の米消費者物指数の発表受け買い優勢

NY株反発、483ドル高 7月の米消費者物指数の発表受け買い優勢

 12日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反発し、前日比483・52ドル高の4万4458・61ドルで取引を終えた。朝方発表された米消費者物価指数(CPI)の結果を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの見方が広がり買い注文が膨らんだ。  7月のCPIは前年同月比で2・7%上昇と2・8%...