医師の森田豊氏、急性骨髄性白血病を告白　「ゴゴスマ」コメンテーター「一歩一歩前に」

　医師で医療ジャーナリストの森田豊氏が７月３１日、ブログを更新し、急性骨髄性白血病の診断を受けたことを告白した。

　森田氏は「ご報告します。７月中旬から倦怠感、息切れ、歯肉出血を生じ、病院で精査したところ、『急性骨髄性白血病』の診断となりました」と報告。「今後は化学療法、そして息子からの骨髄移植（ハプロ移植）の方向性が見えてきましたので、一歩一歩前向きに進んでいきます！」とつづっている。

　１日のブログでは診断までの経緯などが詳細につづられている。それによると、７月３日に標高１５００メートルの菅平でゴルフをし、「息切れ、動悸（どうき）を自覚」。１５日夜に「息切れ、動悸（どうき）、ふらつき強くなり、歯磨きしたら歯肉出血もあるため、大学病院に電話し相談。救急受診」したという。

　３０日に「骨髄検査の結果、急性骨髄性白血病と診断」されたといい１日に入院となった。

　森田氏は医師、医療ジャーナリストとしてメディアでも活躍。ＴＢＳ系「ゴゴスマ〜ＧＯＧＯ！Ｓｍｉｌｅ！〜」でもコメンテーターを務めている。