元AKB48でシンディーこと、タレントの浦野一美(39)が2日、自身のインスタグラムを更新。産後1万人に1人の病気(産後の後遺症)、直腸膣瘻(ちつろう)の完治と、第2子妊娠を報告した。
今年6月、自身のSNSで「産後一万人に1人の病気(産後の後遺症)になりました」と告白。「人に話しても殆ど理解してもらえない、産院の先生にも気付いてもらえなかった珍しい病気【直腸膣瘻】です」と直腸膣瘻にり患したことを公表。「簡単に言うと『膣から便が出てしまう』病気」と説明し、「痛みや著しいQOLの低下に悩み続けてきました」と症状をつづっていた。
この日、「いつもあたたかい応援を本当にありがとうございます。今日は、皆さまに嬉しいご報告があります」とし「長らく向き合ってきた『直腸膣瘻(ちょくちょうちつろう)』が先日、完治いたしました」と病気の完治を報告。「昨年8月に手術を受けてから、約1年間の通院を経て、ようやく主治医の先生から『完治しました』と言っていただきました」と明かした。
「6月の公表以来、ご心配をおかけしました。見守り続けてくださった皆さまのあたたかいお気持ちに、心から感謝しております」と感謝。「病気の公表に関して、悩んでいる方へ一日でも早く希望を届けたかったのですが、私自身の心と体が整ってきたタイミングでの発信とさせていただきました。少しでも前向きな気持ちで受け取っていただけたら幸いです」と記した。
さらに「そしてもうひとつ、個人的なご報告をさせてください。現在、第二子を妊娠しており、間もなく出産を迎える予定です」と第2子を妊娠中であることも明かした。
「この件についても、病気に関わるセンシティブな事情があり、これまで公表を控えてまいりました」と公表が今となった理由も説明。「出産方法やこれまでの経緯については、文章だけではお伝えしきれない部分もありますので、YouTubeの動画にてお話しさせていただいております。ご興味のある方はぜひご覧いただければと思います」と記した。
浦野は22年5月に行われたAKB48の3期生15周年特別公演で結婚をサプライズ発表。お相手はお見合いで知り合った6歳年下の男性で、23年7月に第1子妊娠を発表、同10月に第1子女児出産を報告していた。
浦野一美 “産後1万人に1人の病気”完治と第2子妊娠報告「間もなく出産」「今度こそ、母子ともに健康」
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