結成25年ずん・飯尾、40歳手前での仕事減少を回想「家賃も半分のところに引っ越して…」

Date: Category:エンターテインメント Views:4 Comment:0

コンビ結成から25年を振り返り

 お笑いコンビ・ずんの飯尾和樹が3日、フジテレビ系『かのサンド』(日曜午前10時)に出演。コンビ結成とブレイクまでの経緯を振り返った。

 飯尾は2000年、やすとともにずんを結成。今年で25周年を迎える。番組中、共演のサンドウィッチマン・富澤たけしが「ずんはどうやって結成されたんですか?」と聞くと、飯尾は「(所属が)浅井企画だから」と発言。「同期がキャイ〜ン。あっという間に売れていきましたから。出会って3年でいいとも(『笑っていいとも!』)出てたから」と述べ、「まぁ前のコンビがお互いダメで、いわゆる浅井企画の在庫品ですね。売れ残り。ワゴンセール」と説明した。

 コンビ結成当初の評価については「組んだ時、リンスとリンスが組んだって言われたんだから」とひと言。「泡立たないじゃないかって」と苦笑し、「しかも、タチが悪いのが(お互い)違う香りだっていうね。ベタつくだけ」と表現した。

 飯尾は「最後に組んで売れなかったらやめようよって感じで……」と当時の心境を告白。そんな決意だったこともあってか、「組んですぐ、まぁなんか奇跡的にバーターでいいともが決まったりして。仕事はパーンと増えた」という。

 ただ、「40(歳)手前で1回、スーッとまた」仕事がなくなったそうで、飯尾は「あれ?」と感じたとのこと。「家賃も半分のところに引っ越して、払えないから。やめた後輩の会社でバイトして、ワックスかけたりして……」などと語り、「そうすると3か月くらいしたら、また仕事が増えて現在に至るなんだけど……」と続けた。

 これを受け、富澤の相方・伊達みきおが「なにがきっかけだったんですか? 再浮上は」と切り込むと、飯尾は「M-1(『M-1グランプリ』)とか『キングオブコント』とか、その時なかったから。なんかあれ、特番でウケてたね」と分析。「あとはロケだね」と語り、共演者たちを納得させる場面もあった。ENCOUNT編集部

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.