福岡市の自宅で1月、重い障害がある医療的ケア児の長女(当時7歳)の人工呼吸器を取り外して窒息死させたとして、殺人罪に問われた無職の母親、福崎純子被告(45)に懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した福岡地裁の裁判員裁判判決が確定した。検察側、弁護側双方が期限の1日までに控訴しなかった。
判決によると、福崎被告は1月5日午後2時45分ごろ、福岡市博多区の自宅で、ベッドにいた長女の心菜(ここな)さんの首に挿入された人工呼吸器を取り外し、窒息死させた。【森永亨】
福岡市の自宅で1月、重い障害がある医療的ケア児の長女(当時7歳)の人工呼吸器を取り外して窒息死させたとして、殺人罪に問われた無職の母親、福崎純子被告(45)に懲役3年、保護観察付き執行猶予5年を言い渡した福岡地裁の裁判員裁判判決が確定した。検察側、弁護側双方が期限の1日までに控訴しなかった。
判決によると、福崎被告は1月5日午後2時45分ごろ、福岡市博多区の自宅で、ベッドにいた長女の心菜(ここな)さんの首に挿入された人工呼吸器を取り外し、窒息死させた。【森永亨】
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