劇団EXILE・青柳翔、NHK朝ドラ「あんぱん」にいきなり初登場 熱く語る劇団座長役 SNS「見るたびに別人」「カメレオン役者」の声

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女優、今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・0=土曜は振り返り)。国民的キャラクター「アンパンマン」を生んだ漫画家、やなせたかしさんと小松暢(のぶ)さん夫妻をモデルに、北村匠海演じる柳井嵩(27)と今田演じるのぶの2人が人生の荒波を乗り越え、アンパンマンを誕生させるまでをフィクションで描く作品だ。4日放送の第91回で、劇団EXILEのメンバー、青柳翔(40)が事前予告なく初登場。Xでは「朝ドラに青柳翔きた!」「びっくりした突然の青柳翔」などと話題になっている。

★以下ネタバレあり

この日の放送はいずみたくをモデルにした、いせたくや役で、Mrs.GREEN APPLEの大森元貴(28)が初登場して注目を集めた回。青柳は三星百貨店にある劇場で公演を行う劇団の座長、大根役を演じ、百貨店宣伝部勤務の嵩とカフェで打ち合わせ。そこにたくやが突然、話に割り込み…というシーンがあり、画面で3人ががっちりと絡んだ。

物語では、嵩は三星劇場の劇団公演のポスターを描くことになり、早速、近くのカフェで大根と打ち合わせ。このシーン冒頭で、大根の顔が画面いっぱいに映し出されて会話が開始。大根は「いつもにぎわってる洛中だが、夜はなぜか閑散としている。それはなぜか。鬼だ。鬼が夜な夜な現れ人を食らうという話が広まったからだ。人々は恐れおののいたが、1人の男が立ち上がった。その名も…」と熱を込めて語りだす。

嵩が「渡辺綱。頼光四天王の一人ですよね」と話を引き取ると、大根は感心。嵩は「『戻橋』は映画で見ました。名作ですよね」という。すると大根は「臨場感ある舞台で表現したい」とさらに熱弁をふるう。

意気投合した大根は、「最近はね、占領軍の検閲も緩んできて時代劇もやりやすくなった」と話し、嵩はこれを聞き、戦地で宣撫班にいたことを明かした。大根も戦地に送られており、慰問団の芝居を見て「もし生きて帰れたら、絶対に芝居の世界に飛び込もうと思ったんだ」と演劇を志したわけを語る。

「あの時味わった感動をお客さんにも味わってほしい。そのために芝居を見たことない人の心にも届くポスターを作りたい。せっかく生きてるんだ。心から楽しいと思える時間を多くの人に届けたい」と大根。嵩が「素晴らしい考えだと思います」というと、カウンターでたくやは2人の会話に聞き耳を立てており、立ち上がって「僕もそう思います!」と、いきなり話に割って入ってくる、といったシーンが描かれた。

Xでは「良い味出してる俳優さんいるなーと思ったら青柳翔だった LDH系のイケメンという認識しかなかったのでびっくり」「なんか、髭面ではない青柳翔を久々に観た気がする」「生瀬さんみもある人だなあと思ったら、青柳翔さんと聞いて驚いた。見るたびに別人だわ」「いきなり顔面アップの登場ありがとうございます!!」「なんか見たことある顔でてきて青柳翔だと気付いてびっくりした。この人、カメレオンだよね。役で印象全然違う」といった感想があがっている。

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