女優の水野美紀(51)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月〜金曜後5・00)にゲスト出演し、高校時代の心霊体験を明かした。
「ちょいちょい心霊体験をしていまして」という水野。番組で明かしたのは、福岡から上京し、東京で一人暮らしを始めたころの実体験だった。
「高校に行って、学校が終わって帰ってきて、習いごとだ、レッスンだ、オーディションだと必ずリビングでちょっと休憩を取って、うとうと眠って、お昼寝してから出掛けるというのが習慣になっていたんです」
昼寝をすると、なぜか毎回、金縛りに遭っていたという。「ある時、玄関の方から人が来る気配がする。でも金縛りだから動けないんです。このへん(耳の近く)で息がするくらい、近くまで来ている。でも動けない。しばらくするといなくなる。これが何日も同じことが続いて。だけど不思議と怖いという感じがしないという」。そのうち、水野は膝枕をされているような感覚も覚えるようになったそうで、「だんだん、去って行くと寂しいなと思える感覚になっていて」と、不思議な愛着を覚えるようになっていった。
家族に伝えると、驚くべき事実を知らされたという。「“こんなことがある”と親にも話したんですけど、実はうちの父親の兄弟の中に、学生のころに首つりで死んじゃった方がいると。“もしかしたら、その人が上京して1人で暮らしている私を心配して、見に行っているのかもしれないよ”みたいな話を聞いていた」と明かした。
水野は意を決して、膝枕されている最中に顔を見ようと試みたという。
「頑張って、目を開けたら、見られたんですよ。膝枕をしてくれているこの人を見たら…首から上がなかったんですよ」
あらためて水野は「これ、本当にあった話で」と強調。「だから、きっとその人が親戚のおじさんになるんですけど、心配して来てくれてたんだねって」とし、「見ちゃったという、それ以降は来なくなった」とも明かしていた。
水野美紀 高校時代の心霊体験 昼寝中に金縛りで膝枕の感覚「親にも話したんですけど、実は…」
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