38年ぶり完全新作『鎧真伝サムライトルーパー』、キャストの声とイニシャル&キャラクターのシルエットが解禁 超特報映像リメイク版公開で

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 アニメ『鎧伝サムライトルーパー』シリーズの正統続編となるテレビアニメ『鎧真伝サムライトルーパー』の超特報映像リメイク版が5日、公開された。あわせて、サムライトルーパー担当キャストの声とイニシャルのほか、謎に包まれているキャラクターのシルエットが解禁された。

 超特報映像リメイク版では、主人公・凱以外のサムライトルーパーが顔が見えない形で登場しており、武装シーンでは凱の「灼熱」に続き、新たに「水簾」、「荒野」、「蒼穹」、「閃光」というサムライトルーパー4人のシーンが追加。鎧を着て戦う各キャラクターの姿とともにまだ謎に包まれている声優陣のキャラクターボイスも聴くことができる。

 キャラクターシルエット画像では、武装前のキャラクターシルエットのほか武装後のサムライトルーパーの姿がそれぞれ映し出されており、キャラクターの声を担当する声優のイニシャルも公開している。主人公・凱役の石橋陽彩に続き、はたして新たなサムライヒーローを誰が演じるのか。

 『鎧伝サムライトルーパー』は、1988年4月〜1989年3月に放送された作品で、「鎧擬亜」(よろいギア)を持つ5人の少年が、運命に導かれて集結し、妖邪帝王・阿羅醐が率いる「妖邪」の軍勢と戦うストーリー。OVA3作品のほか、『コミックボンボン』(講談社)にてコミカライズ化もされた人気作品となっている。

 完全新作『鎧真伝サムライトルーパー』は、現在の新宿を舞台に、完全オリジナルストーリーで展開。かつて人間界を恐怖に陥れた妖邪界の封印が解けると、数多の妖邪兵が侵攻を開始する中、人類の危機に駆けつけたのは若き5人のサムライたち「サムライトルーパー」で、その戦いの日々を描く。

 監督は藤田陽一氏、シリーズ構成・脚本は『仮面ライダービルド』、映画『クローズZERO』、『テルマエ・ロマエ』など戦隊・特撮モノや実写を手掛ける武藤将吾氏、メインキャラクターデザインは『ラブライブ!』『ラブライブ!サンシャイン!!』『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』のキャラクターデザインを務める室田雄平氏、ヨロイギアデザイン原案は、『鎧伝サムライトルーパー』の鎧デザインを担当し、さらに『SSSS.DYNAZENON』で怪獣デザインを担当した岡本英郎氏と豪華スタッフが集結している。

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