カズレーザー 静岡県伊東市・田久保市長の学歴問題に「今月いっぱいで辞職というのは最初に明言された…」

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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が25日、スペシャルキャスターを務めるフジテレビの情報番組「サン!シャイン」(月〜金曜前8・14)に出演。静岡県伊東市議会が同日、田久保真紀市長の学歴問題に関する調査特別委員会(百条委員会)の第3回会合を開くことに言及した。

 田久保氏が、25日予定していた証人尋問への出席を拒否したことを受け、対応を協議する。東洋大を除籍となった事実関係や、市職員に示した「卒業証書」とされる書類について証言を求める予定だったが、田久保氏は24日に百条委の証人尋問への出席を拒否する回答書を中島弘道議長に手渡した。文書では「回答が事実上不可能な内容を含むものであり、不適切な請求である」としていた。

 地方自治法は、百条委で正当な理由なく証言を拒むなどした場合、罰則を科すと規定している。田久保氏は刑事告発されていることを理由に「卒業証書」の提出も拒んでいる。

 カズレーザーは「今月いっぱいで辞職というのは最初に明言されたと思うんですよね。それまでに議会を解散されることもないってことなんですよね」と言い、「(昨日は)カメラの前で議長たちが書類を精査している間に退庁しちゃったことですよね。その場で封を開けて、追っかけたら、こうはなってなかったんですよね」とコメントしていた。

 田久保市長を巡っては、“卒業証書”と称する書類について、新たな告発文が市議会議長宛てに届いていたことが判明。関係者によると、告発文は中島弘道議長宛て。“卒業証書”について「彼女(田久保氏)と同期入学で平成4年(1992年)3月に(東洋大を)卒業した法学部生が作った。卒業生の有志がそれらしい体裁で作ったもの」などと記載されているという。田久保氏が卒業できないのがかわいそうだったとし、「お遊びで作ってあげた」とも記され、作成方法にも触れているという。市議会は告発文を公文書として取り扱い、コピーしたものを全議員に配布したという。

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