朝ドラ「あんぱん」7月29日第87回【あらすじ】登美子(松嶋菜々子)のぶ(今田美桜)の夢に猛反対…嵩(北村匠海)に伝えた言い分とは?

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女優の今田美桜がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合など)の第87回が29日、放送される。のぶと柳井嵩(北村匠海)が一緒にいるところに、嵩の母、登美子(松嶋菜々子)がやってきた。漫画を思いっきり書きたいという息子に登美子は…。

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のぶと嵩が気持ちを確かめ合ってから3カ月後、のぶが高知を地盤とする代議士、薪鉄子(戸田恵子)の選挙運動で地元に帰ってきた。しかし嵩と会話できたのはほんの一瞬。その後、鉄子が再選を果たした。

会えない時間が続き、さらに2カ月が経ったある日、東京でのぶが浮浪児の支援活動をする八木信之介(妻夫木聡)と話していると、嵩が現れた。2人はそのままのぶの部屋へ。嵩は「月刊くじら」を見せ、高知市内の会社に就職したのぶの妹、蘭子(河合優実)が経理の仕事をしながら、裁縫の記事を書いていることを教えた。編集長の東海林明(津田健次郎)も蘭子の記事は読みやすいとほめているという。

家族たちの近況を聞き、うれしくなったのぶがいつまで東京にいられるのかと聞くと、嵩は「実は、新聞社、辞めた」と答えた。驚くのぶに、嵩は、東海林からかけられたはなむけの言葉を伝える。東海林は、2人の性格も行動力も正反対だが、「逆転しない正義とは何か?」を問い続けている点で根っこの部分は似ているとし、「何年かかっても、何十年かかっても、2人でその答えを見つけてみい」と話したという。のぶは嵩に東京でやりたいことを尋ねた。嵩は「とりあえず、漫画を思いっきり描きたい」と言った。そんな嵩をのぶも応援。2人が「いい雰囲気」になっていると、そこに登美子が突然やってきて、笑顔で「のぶさん、ごきげんよう。お久しぶりね」と言った。

「あんぱん」第87 回あらすじ

嵩から手紙で状況を聞いていた登美子が、突然のぶの部屋を訪れる。困惑する2人をよそに、登美子は買ってきた酒で乾杯する。思いきり漫画を描きたいという嵩を応援したいと話すのぶに、登美子は「漫画は大の大人がやるものではない」と言い放つ。

翌日、登美子から三星百貨店の採用試験を受けるよう勧められた嵩は、就職してのぶを安心させるのが男の務めだという登美子の言葉に…。

「あんぱん」とは?

人気アニメ「アンパンマン」の原作者として知られるやなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルにした朝ドラ。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかったヒロインとその夫の人生を描く。脚本は中園ミホさん。主題歌「賜物」をRADWIMPSが歌い、「語り」を同局の林田理沙アナウンサーが務める。

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