今田美桜がヒロインのNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜金曜)第95話が8日に放送された。
※以下ネタばれを含みます。
あらすじは、嵩(北村匠海)はカフェで打ち合わせをしていた手嶌治虫(眞栄田郷敦)に声をかけられる。いたたまれない気持ちで会社に戻った嵩は、意を決して退職届を提出する。一方のぶ(今田美桜)は、鉄子(戸田恵子)に意見して怒らせてしまう。落ち込んで家に帰ると、上機嫌な登美子(松嶋菜々子)が待っていた。しかし、嵩が三星百貨店を辞めると聞いて表情が一変する。嵩に考え直すよう訴える登美子に嵩は声を荒らげ…「帰ってくれ」と言う。そしてのぶと嵩は、胸の内を語り合う。
手嶌治虫役で眞栄田郷敦が初登場し、ネットも反応した。
X(旧ツイッター)には「いきなりオープニング」「あ、もしや」「でた!手塚治虫先生」「漫画の神様!」「少女漫画かぁ。『リボンの騎士』が始まる頃なんだね」「運命の出会い」「先生、最近市民の声をおろそかにしてるよなぁ…」「手塚治虫先生 想像より似てる」「金曜日のラスボス」「登美子さん、ある意味正論」「嵩よく言った!」「漫画家柳井嵩が歩き始めたね」「のぶちゃんの予言が当たると思うと素敵だ」「来週たくや歌いますねえ 確定演出きましたねえ」「来週は いせたくやさん歌うんだ!!楽しみ〜」「坂本九」などとコメントが並んだ。
「あんぱん」は朝ドラ112作目で、「アンパンマン」の生みの親、漫画家やなせたかし(本名・柳瀬嵩)さんと小松暢さん夫妻の半生がモデルの物語で、戦前、戦中、戦後の時代を生き抜き、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」を生み出すまでの愛と勇気の物語を描く。
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