「あんぱん」珍しく登美子に同情の声多数 呼びつけられて「帰れ!」ネットは「何で呼ぶ?」【ネタバレ】

Date: Category:エンターテインメント Views:2 Comment:0


 8日に放送されたNHK連続テレビ小説「あんぱん」では、ついに嵩(北村匠海)が母・登美子(松嶋菜々子)に「ぼくらの人生に立ち入るな」と宣言するも、ネットでは珍しく登美子に同情の声も上がった。

 この日の「あんぱん」では、嵩が喫茶店で偶然手嶌治虫を見かける。憧れの天才漫画家から「靴紐がほどけてますよ」と声をかけられた嵩は、これで三星百貨店を退職する決意を固め、退職願を出してくる。

 退職したことを報告するため、嵩は自宅に登美子を呼び出す。珍しく息子に呼ばれた登美子は嬉しさを隠せず、嵩が帰宅前に自宅にやってくる。先に帰宅したのぶ(今田美桜)に「おめでた?」と報告事項を早合点。のぶはそれを否定し、嵩が退職することを告げる。

 登美子は当然激怒。のぶは自分が嵩を支える、漫画に専念してほしいと訴えるも聞く耳を持たず。のぶこそが仕事を辞めて家庭に入るべきと訴える。そこへ嵩が帰宅。登美子へ「もうぼくらの人生に立ち入らないでくれ」「帰ってくれ」と言ってしまう。

 3度の結婚すべてで夫に依存してきたであろう登美子にとって、2人の選択はまったく理解できないものだったに違いない。登美子を帰した後、嵩は自分が八つ当たりをしていたことを自覚し反省するが…。

 ネットでは、珍しく登美子に同情する声も多数。「てか嵩も、なんでいちいち登美子さんに報告するかな。あの人ならそういうリアクションするって想像つくじゃん」「初めて登美子さんに同情した」「と言うか、勝手に押しかけた訳じゃなく、呼んでおいて、帰れって…じゃあ呼ぶなよ。登美子が理解するとでも?」「そもそも登美子さんの心配は真っ当じゃない?」「登美子には事後報告でも良かったかも。反対するんだし」などの声が上がっていた。

Comments

I want to comment

◎Welcome to participate in the discussion, please express your views and exchange your opinions here.