カズレーザー、広陵高校の甲子園辞退の対応に「自浄作用が働いているか疑問」と指摘 「野球部の方が出てきて、謝罪する必要はあったんじゃないのと」

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 お笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)が11日、フジテレビ系の情報番組「サン!シャイン」に出演。暴力問題がSNSで騒動となり第107回全国高校野球選手権大会の出場辞退を決めた広陵高校(広島)について、対応に疑問を呈した。

 番組では、10日に兵庫県西宮市で取材に応じた堀正和校長が出場辞退に至った理由について「登下校で誹謗(ひぼう)中傷を受けたり、追いかけられたり、寮に爆破予告があったり、そういったようなこともSNS上で騒がれています。校長として、生徒、教職員、地域の方々の人命を守ることは最優先することだと踏まえ、辞退に踏み切ることを決意しました」と説明したことなどを伝えた。

 カズレーザーは、辞退の理由に挙げられた「爆破予告」に着目。「これは威力業務妨害なので、犯人を処罰する対象にしないと。今後も同様のケースで脅せば辞退するという良くないことになるので、厳正な処分をしなきゃいけないのは間違いない」と語った。

 一方、学校主導で出場辞退を決めた経緯を疑問視。一連の対応に「学校側の謝罪と辞退じゃないですか。野球部側が判断して辞退になったようには捉えられないので、あまり自浄作用が働いてない、反省ってところに本当につながっているのかがどうしても疑問ですね」と指摘。「野球部の方が出てきて、何らかのことでフロントに出てきて、謝罪する必要はあったんじゃないのとは思いますね」と私見を述べた。

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