お笑いコンビ「次長課長」の河本準一(50)が、9日に放送されたMBSテレビ「痛快!明石家電視台」(土曜後3・00)に出演。西川のりおに番組で激怒された若手芸人について回想した。
この日はお笑いコンビ「タカアンドトシ」が番組初のゲスト出演。今年で芸歴30周年を迎えるコンビの半生を振り返った。そんなタカトシはオールザッツ漫才でMBSテレビに初出演。深夜生放送のお笑い番組という独特な空気で、MCの明石家さんまが「みんな、あっこでエラい目にあっているよな」と興味を見せ、話の続きを聞きたがった。
北海道出身もタカトシも「全く知らない」という番組。当時は番組が押しているという理由で、出演時間が3分から1分に急きょ短縮され、ネタも不完全燃焼で終了し、関係者から「ヘタレか!」と激怒されたという。
そんな様子を生で見ていたという次長課長・河本は「確か、本番中に怒られたんじゃ?」と回想。実際に、タカトシは西川のりおから「この世界から足を洗った方が良い」と番組の中で説教されている。
これは「目につく人全員に言っていた」(次長課長・井上)という西川のりおの“暴走キャラ”の1つだったが、「引退して辞めてしまえ!」という当時の映像が流れると、タカトシは青ざめた顔になった。
トシは「初めてそんなことを言われたので、何も言い返せなくて。怒られて、怖〜いとなったんですが、(隣にいたスピードワゴンの)小沢くんは強いから“あんたに言われたないわ!”と。全然声が聞こえないんですが、必死で言っていた」と振り返って、スタジオを笑わせていた。
次長課長が目撃 西川のりおに「引退しろ!」本番中激怒された若手芸人 それが後の…
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