フジテレビ「爆笑レッドカーペット」(後6・30)が11日に放送され、11年ぶりに復活。1分間でネタを披露することが特徴の同番組で、出演時間わずか10秒で爆笑をさらった人気ピン芸人にMCでお笑いタレントの今田耕司(59)らは衝撃を受けた。
2007年から14年まで放送された同番組。その中でMCで俳優・高橋克実のコーナーとして「ノンストップスーパーショートカーニバル」企画を放送。「まばたき厳禁!カーペットが誇るスーパースターがノンストップ10連発」とし、くまだまさしや藤崎マーケットらが懐かしのネタを披露した。
その10組の中で特に異彩を放ったのが、ピン芸人のキンタロー。だった。ゴー☆ジャスのネタ後、お祭りの音楽をバックにキンタロー。は「ねぶた祭」の山車灯籠に扮して登場。発した言葉は「はい!ラッセーラ、ラッセーラ。ラッセラッセ、ラッセーラ」の掛け声を2回繰り返しただけで、出演時間は何とわずか10秒ほどだった。
この衝撃ネタにスタジオは大爆笑。MCの今田や俳優・高橋克実も手を叩いて大笑い。全10組のネタ後、高橋は「夢見てるみたいでした」と大満足の様子。今田も「夢ですね…祭りの感じがもうスゴい高揚感でしたもん」と興奮冷めやらぬ状態だった。
今田のコメントに高橋は「だって、一人…そのままお祭りの人いたでしょ?キンタロー。っぽい人いたでしょ」と返して笑いを誘った。今田は「あの再現力…」と舌を巻き、スペシャルMCのなにわ男子・西畑大吾は「もうスゴかったですね。嵐のように過ぎ去っていきましたね」と振り返った。
フジ「爆笑レッドカーペット」出演時間わずか10秒でスタジオ衝撃の大爆笑 今田耕司「あの再現力…」
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