梅宮アンナ「髪の毛はないし、右胸はないし…色々な意味で」再婚夫とのなれ初め「この情熱がいいなーって」

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 タレントの梅宮アンナ(52)が5日、自身のインスタグラムを更新。5月に電撃再婚を発表したアートディレクターの世継恭規(よつぎ・やすのり)氏とのなれ初めを明かした。

 「私の身体とそれに纏わる夫婦のカタチについて触れていきたいと思います」と書き出した梅宮。「去年の11月に右胸全摘手術をして 同時再建はせずに右胸がないまま今に至ります。。乳がんステージ3A。浸潤性小葉癌。私の治療はフルコースになり、右胸の手術の時は、後に放射線がある為に胸の同時再建は出来ないと先生が言った。元々同時再建を望んでいない私には何の悲しみもなかったのです。悲しくない理由は、、これ以上胸で悩まされたくなかったからです。。何かとない方がスッキリだなーと。。個人的にそう思って。。胸なんていらないなーと。もう、この先もおひとり様人生だろうしねと、、、手術は、ワキのリンパ節まで取っているので傷は23センチにもなって随分と痛いと感じる時間は長かった」とつづった。

 「今年の春くらいかな、水着をいつ頃着るのかなーって想像が出来る様になったのは、ん〜来年『2026』の夏に向けて色々考えてみようって思っていて。そんな自分がいた。。」と回顧。「ひとつの悩みが終わると、また新しい悩みが生まれる。日々そんな感じだったなーと。。痛みは放射線が終わった4月下旬まで及んで。。涙が出るほど痛くて病むほどだった」とした。

 「5月に入り、、、体調も良くなって、、そして人生最大の運命的な出逢いがあって。。2025年5月14日。。」と梅宮。「結婚をした旦那さんは、大病していて、療養の為に時間が許す限り沖縄の海を観に行くと言っていて、沖縄の綺麗な海を観ていると気持ちが安らぎ、身体の痺れが治ると。。出逢って直ぐにアンナちゃんも身体の為に行った方がいいよ。。って言われて 出逢って多分4日目くらいだったかな 沖縄から連絡があって真剣に誘われて」と振り返った。

 「あの時の私は正直嬉しかったけど、出逢ったばかりの異性と遠出するわけには行かなくって」と梅宮。「髪の毛はないし、右胸はないし、傷を見せるのも見られるのも嫌で、、しかも沖縄って水着だし、、そして 毎日飲む薬の影響でイチニチ8回くらいおトイレ行く訳で もー本当にどーしよ!!だった。。笑 とてもじゃないけど、色々な意味で恥ずかしいと思って。。笑 大変困惑でした。笑」と苦笑。「凄く嬉しくて凄く困った出来事でした せっかくお誘いしてくれたのに、お仕事を理由にお断りをするしかなくってね。。ダメだと伝えたのですが、中々諦めなくて、、この情熱がいいなーって、、日帰りでも来れませんか?なーんて言ってくれる人中々いないじゃないですか、、、そんな事があって。。そして、数日後に結婚した」と明かした。

 「まさか今年に水着を着るなんて想像もしていなくって。。私のスケジュールが大幅に変わって。右胸がないまま水着になった 胸パットも入れていなくって。そんな私が今はいます」と梅宮。「私が結婚した人は、大変優しい。そして色んな事をしてくれる。感性がやはり素晴らしい。行動力もあり、頼もしいのです」とメロメロの様子。「いちいちやってくれる事や、言ってくれる言葉 洒落ていて、、、一緒に居て幸せ。この人と結婚して良かったと思える事に感謝です。結婚したのに、結婚したいなこの人とって想う感覚。。なんかいいね」とつづった。

 「宮古島は楽園。パラソルを買って、アイスボックスを買って、、色材、レモン買って レモンサワーを飲む。。お陰様で体調は良好です」と宮古島でのハネムーンの様子を公開した。

 梅宮は昨年7月に右の乳房に乳がんの一種である「浸潤性小葉がん」が見つかり、抗がん剤治療後の同11月に右胸の全摘出手術を受けた。術後2週間で再び抗がん剤治療を開始し、3月6日には全12回の治療を終え、4月11日には16回の放射線治療も終了した。

 さらに、5月27日に世継氏との再婚を電撃発表。出会って10日ほどでのスピード再婚であることを明かし、話題を呼んだ。

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