１３日放送のＴＢＳ系朝のバラエティー生番組「ラヴィット！」では、あるお笑いタレントが際どいワードを出して、スタジオがざわつく場面がみられた。
物議を醸したのは、お笑いコンビ「見取り図」の盛山晋太郎（３９）の発言。この日は、元ＡＫＢ４８の高橋みなみ、前田敦子が生出演していたこともあり、番組キャラクターの「ラッピー」から、「盛山さん、アイドルみたいな最強にかわいい自己紹介をお願いします！」とネタを振られた。
ちなみに、ラッピーに難しいネタを振られて、挑み、滑ってしまって、ラッピーに盛山がつかみかかるというのが、番組恒例でお決まりのコント。いつも通り、盛山はお題をこなそうとして立ち上がり…、「大阪生まれの３９歳。好きな線は、環状線・山手線・うーんうーん、前立腺！ モリシで〜す」とリズムに乗って自己紹介した。
ラッピーは「かわいい〜」って絶賛しつつ、「前立腺ってなんですか？なんだろう？」。スタジオも騒然とし、苦笑する出演者が多数。盛山は「部位を言っただけや」と大慌てふためいて説明した。ＭＣ・川島明からは、「体の部位だけど、朝から言う部位じゃない。全員の背筋が伸びた。もう言わないで結構！」「やばいワード言ったで」と、厳しめに発言をとがめられていた。
Ｘ（旧ツイッター）も「朝にふさわしくない」「放送禁止用語かと錯覚してめちゃくちゃビックリしたｗ」「朝からダメです」「言っちゃダメやん」「前立腺やばすぎｗ」などの声があがり、ざわついていた。
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