結婚49年の村井國夫 愛娘の結婚あいさつに動揺「現実は違う」自身の時は「村井國夫だけは止めとけって」

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 俳優の村井國夫(80)、音無美紀子(75)夫妻が12日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。長女と夫が結婚のあいさつに来た時の心境を語った。

 今年長女で女優の村井麻友美が結婚。麻友美がボーイフレンドとあいさつに来た時のことを振り返り、音無は「“お話があるんですけど”って2人並んで」と回想。村井の様子については「“僕は話がないから”ってさっさと…“いや、僕は聞かなくていいから”って部屋に閉じこもっちゃって。どうしようかって迎えに行って、まあいいから聞きましょって」と明かした。

 当時の心境について、村井は「ああ来たかなって思った」と覚悟はあった様子。司会の黒柳徹子から「娘さんの旦那さんに何かおっしゃった?」と聞かれると、村井は「いや何か言ったのかな?言ってないよね?」とはぐらかしたが、音無は「ハラハラするぐらい。言ったじゃない」とニッコリ。村井の言葉を「知ってるか君。僕はね、とにかく本当に本当に愛情いっぱいに育てた大切な子なんだよ。それをお前は持って行くんだぞ」と明かして笑わせた。

 しかし「全然覚えてない」と村井。花嫁の父の役は何度も演じたというが、「現実は違いますよね。やっぱりドラマだと感動的になったりする。そんな感動的じゃなくて」と打ち明けた。

 村井と音無は1976年に結婚し、今年で49年。自身の結婚のあいさつについては「(両親を)レストランにご招待して、やはり“お話がある”ということで」と説明。「もうね、自分が何食べたか何をしゃべったか覚えてないです、緊張して」といい、「これはひどかった」と笑った。

 番組では、夫妻が大きなウエディングケーキを前にした披露宴での写真を紹介。黒柳が「ずいぶん村井さんとしてはちゃんとなさったのね」と感心すると、「そうですね、一応」と村井。「周りがうるさかったもんですから、“村井國夫だけは止めとけ”って。それでちゃんとやらなきゃって」と続けると、黒柳が「遊び人?」とツッコミ。うなずく村井に「そりゃあね」と納得していた。

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