子宮頸がんの再々再発を公表している、俳優の古村比呂さんが、自身のブログを更新。
「帯状疱疹」と診断されたことを報告しました。

8月7日に抗がん剤治療を受けた後、ここ数日、頭痛や微熱、発疹などの症状が出たため、療養していることを明かしていた、古村比呂さん。
ブログで「月曜日 痛さが増し熱も出て来たので 昨日 抗がん剤治療へ行っている病院へ 行ってきました」と、報告。
続けて「『コレは皮膚科で診てもらいましょう』 てなり 皮膚科で帯状疱疹の検査を」と綴ると「結果 『陽性』でした」と、「帯状疱疹」と診断されたことを明かしました。
そして「夏バテ気味の中 抗がん剤治療をして さらに免疫がダウンしたのか原因かと」と、記しました。

古村比呂さんは「私の発疹は 首と右側の頭皮に出来て 頭はとにかく痛い」「横になっていないと 持ちません」と、説明。
続けて「身体の方にも チラホラ 水ぶくれが出来始め いつもピリピリ ヒリヒリを 感じます」と、記しました。
更に「あと頭皮の水ぶくれに 髪の毛が絡み 薬が切れると めちゃくちゃ痛いです」と、状況を明かしました。

古村比呂さんは「一週間乗り越えれば 良き方向へ向くと 祈っております」「体調落ち着いたら 帯状疱疹ワクチン接種を 考えようと思います」と、投稿。
続けて「みなさまも ご自愛くださいませ」と、ファンに向けて呼びかけています。

古村比呂さんは、19歳の時にクラリオンガール準グランプリに選ばれると、20歳で映画デビュー。22歳の時にはNHK連続テレビ小説のヒロインを演じ、一躍、人気女優の仲間入りを果たしました。
ドラマや映画、舞台と幅広く活躍していましたが、現在は芝居を休み、再々再発したがんと闘っています。

2012年・1月、古村さんは検査の結果「子宮頸がん」が判明し、子宮を全摘出。
2017年・3月、「がん」が「再発」
2017年・11月、「がん」が、「再々発」
2023年・1月、「がん」が「再々再発」。現在も治療中だといいます。

【担当:芸能情報ステーション】
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