元広島監督の緒方孝市氏の妻でタレントの緒方かな子さんが、自身のインスタグラムを更新。家族とともに「長岡まつり大花火大会」を初めて訪れたことを報告しました。

緒方さんは、「先日、長岡在住の友人にお声掛け頂き「長岡まつり大花火大会」に家族で行ってきました」と投稿。
続けて、「長岡の花火大会は初めてだったのですが、凄く大きくて迫力があり、そしてとても綺麗で、花火が消える瞬間までキラキラと星が降ってくるようで時間を忘れてしまう程美しかったです」と感想を述べています。

緒方さんによると、「長岡まつり大花火大会」は1945年の長岡空襲を受け、復興に立ち上がる市民を元気づけるとともに、空襲犠牲者への鎮魂の想いを込めて、翌年の1946年に戦争で中止されていた花火大会が復活して今に至るものだと知ったといいます。
「夢や希望を持てる未来、平和の尊さを花火を通じて感じる事が出来ました」と、花火大会の歴史的背景にも思いを馳せた緒方さん。単なる夏の風物詩ではなく、平和への祈りが込められた伝統行事として、この花火大会を深く味わったようです。

この投稿に、「綺麗な写真ありがとうございます」「長岡の花火大会行ってみたい〜」「花火もコメントも素敵です」「迫力があって綺麗ですね」などの声が寄せられています。

緒方かな子さんは、1990年「中條かな子」の芸名でデビュー。1996年 広島東洋カープ緒方孝市外野手と結婚し、一男二女の母。現在は広島在住。歌手としての活動の他、バラエティー番組・ドラマなどでも活躍。結婚後は本格的に絵画を始め、個展などを開催しています。
【担当:芸能情報ステーション】
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