29日放送のテレビ朝日系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」は、酷暑で悪化する「夏の頭痛」を特集。コメンテーターの玉川徹さんが、医師の指摘に驚く場面があった。
玉川さんは「日曜日、暑いので朝、ウオーキングしてるんですよ最近。朝なんだけど、それでも徹底的に防御してやろうと思って、凍らせるジェルを首に巻いて、手に冷たいのをにぎって、もちろん日差しはつば広の帽子、ラッシュガードで肌が出ないようにして、それで30分くらい歩いて帰ってきたらちょっと頭痛くなったんですよ。後頭部が張ってるような。ぼく、ほぼ頭痛ってないんです。熱中症じゃないかなあと。体温は35度台だったんですよ」と明かした。
この日は、頭痛や脳梗塞などの診療経験が豊富な市村真也医師がスタジオ生出演。市村医師は、玉川さんの症状について「私が考えるに軽い熱中症だったと思います」と指摘。
玉川さんは「えっ!そうなんですか!?」とびっくり。市村医師は「体の場所によって体温は変わります。頭は1番上にありますので、髪の毛も黒いので、熱が1番吸収されやすい。体温が35度台でも頭の温度はもしかしたら変わってる可能性はある」と解説した。
玉川さんは「あれだけ(対策を)やって、あれだけやってダメなの?」とさらにびっくりしていた。
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