ひろゆき氏、広陵の暴力問題に1発回答し「連帯責任」に疑問「日本の法律の概念にないんだもん」

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「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(48)が、12日配信のポッドキャスト番組「ひろゆきの暇つぶしラジオ」で、暴力行為をめぐって広陵(広島)が10日、第107回全国高校野球選手権大会を出場辞退した件について私見を述べた。

「だから、殴ったやつは悪いから、そいつ退学にさせろよ、以上で終わりだと思うんですよね」と切り出した。

「殴ったやつを退学にさせて、あいつ退学にしたんで、俺たち高校野球頑張ります、でいいと思うんですよ。だって他の人関係ないじゃん。要は他のさ、全く関与してない人も高校野球に出られなくなるっておかしくない?」と投げかけた。

そして「殴ったやつとかイジメをしたやつとかは退学にしました、なので他の野球部員は何の問題もないので、高校野球に参加します、になればいいのに、なぜか日本でさ、連帯責任的なやつをやるじゃん。で、僕が知る限り、日本の刑法に連帯責任ってないんですよ」と指摘した。

「監督責任のある人、指示をした人というのは責任があります。例えばその会社がじゃあ何か悪さをしましたっていった時に、その部下が勝手にやったとしても、それは監督責任があるよねっていうので、会社のトップが責任を負う」と語った。

続けて「ライブドアの堀江貴文さんパターンね。っていうのはあるし。悪事を一緒にしましたとか、殴ってるのに見張りをしましたってそれは悪人に関与してるんだから、それは責任あるので分かるんだけど。同じ組織にいたというだけで責任を負うべきであるって、日本の刑法はないんですよ」と再び指摘した。

「法治国家として、その法律的な観念というのを若い人たちも受け入れるというのであれば、僕は連帯責任というのは日本ではやめるべきだと思うんですよ。だって日本の法律の概念で、連帯責任ってないんだもん」と主張した。

広陵は大会前の暴力事案がSNSで一気に拡散する中、7日の旭川志峯(北北海道)との初戦では3−1で勝利し、2回戦進出を決めていた。広陵の辞退を受け、SNSでは、「出場辞退」がトレンドワードに上がるなど大きな反響を呼んでいた。

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