三谷幸喜氏 医者役でドラマ主演の松本潤を絶賛「セリフがゆっくりでグッと入ってくる」「素晴らしい」

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 脚本家の三谷幸喜氏が26日のTBS系「情報7days ニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演。「嵐」松本潤が主演を務めるTBS日曜劇場「19番目のカルテ」(日曜後9・00)に言及し、松本の演技について「とても素晴らしい」と絶賛した。

 2018年に内科や外科などの基本領域に19個目の専門分野として新設された「総合診療科」を舞台にした作品。松本演じる主人公は総合診療医として患者と向き合い、徹底的に患者の話を聞き対話していく。

 TBSの安住紳一郎アナウンサーから「目の動き、焦点が主演俳優のそれではないというか、ちょっと遠くを見ているような」と指摘されると「全体を患者さんを見るんですけど、ちょっと引いて見るというか。俯瞰的に見るということは意識していますね」と明かした。

 また、三谷氏が「これまで医療ドラマはたくさんあったけど、問診をテーマにしているのが斬新と思ったし、患者さんと話して真相に近づくミステリーの要素もある」とし、松本の演技について「キャラクターが素晴らしい。セリフがゆっくりで間がたっぷりある。あれによってグッと入ってくる。とても素晴らしい」と絶賛した。これには「ありがとうございます。とてもうれしいです」と喜びを語っていた。

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