ＴＯＫＹＯ ＭＸの生情報番組「５時に夢中！」は１５日、「祝！放送５０００回記念 ５時に夢中！万博」と題し、放送時間を２時間に拡大し、都内ホールから公開生放送。マツコ・デラックス（５２）以外の曜日レギュラーらが勢揃いした。
マツコは今月８日、腰から尻にかけた関節を亜脱臼。先週に続いて今週の月曜レギュラー出演を欠席した。１４日、番組側は公式Ｘ（旧ツイッター）でマツコのイベント出演見合わせを発表していた。
曜日レギュラーでマツコと長年コンビを組む株式トレーダータレント・若林史江は「ニュースでね、皆さんご存じだと思いますけど、あのデブが…」と冒頭に切り出した。
金曜ＭＣでマツコの友達、ミッツ・マングローブは「ブーちゃんがもう、ついに来る日が来たね。いつか来るだろうとは思ってましたけども」と語り、若林は「予想の範疇ではあるんですけど、骨が砕けてるっていうね。あ、砕けてはいないか。外れてるだけ」と続けた。
マツコは放送２０年の〝ゴジム〟に開始当初から出ており、それを機にブレーク。今や押しも押されぬテレビの人気者になった。ミッツは「耐えられないんですよ、重みに。よく２０年間耐えたと思いますよ」と同情した。
ただ、記念すべきイベント目前のケガとあって、みんな疑いの目で見ている。ミッツは「で、またこの５０００回記念をね、なんか狙ったかのように…」。若林は「最初、ウソかと思ったよね。最初ココに出たくないからウソついてんのかと思った」と語り、メインＭＣの垣花正も「タイミング、ホント不思議ですよね」と指摘した。
「スナック五時」という設定でレギュラー陣が飲み交わす公開トークでも、ママ役のミッツは「股関節亜脱臼、見てるか！」と叫び、若林も「何やってんだ、今！」と、テレビの向こうのマツコに声を掛けた。「あんなとこに関節があるんだな〜って初めて知ったよ」（ミッツ）、「ホント、軟体動物かと思ったよねぇ」（若林）と〝欠席裁判〟は続いた。
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