松平健 大物女優の役者デビュー後押ししていた「芯が強く頑張り屋さん」のちに映画見て「成長したな」

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 俳優の松平健(71)が15日放送のTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)にメッセージを寄せ、かつて共演した女優の高島礼子(61)を絶賛した。

 高島は25歳で人気時代劇「暴れん坊将軍3」のお庭番役で女優デビュー。MCの笑福亭鶴瓶は「松平健さんが見つけはったんやね」と松平の推薦で出演が決まったと紹介した。

 高島は「ありがたいです。ただモデルだったんですけど、たまたまやってたCMを見ていた松平健さんが、ちょっとこの番組でお庭番やってみないかって声を」と明かした。

 MCの「Kis―My―Ft2」藤ヶ谷太輔は、撮影当時、スタッフからは演技初心者の高島に対する心配の声も上がったが、松平が「いやもうバッチリです。本当に根性ありますよ」などとフォローしていたと打ち明けた。

 また松平からのメッセージも紹介。藤ヶ谷は「初めて会った時、身長もあり、容姿が『暴れん坊将軍』のお庭番の役に合っていると思いました」と朗読した。

 「『忍』の役なので立ち回りが多く、運動神経が良くても殺陣に慣れていないとなかなか大変なのですが、頑張っていた姿は印象に残っております」とも伝えた。

 さらに「その後映画『極道の妻たち』を見た時は、以前に共演した時とは役柄も存在感も全く違っていて、成長したなと思いました」と続けると、「性格が明るいので、現場が明るくなりますし、人から好かれる魅力があります。また芯が強く仕事に対しても頑張り屋さんです」と絶賛。

 「これからも体に気を付けていろいろな役にチャレンジしてほしいです。応援しています」と締めくくった。

 高島は感動したが、松平に長く会っていないのかと聞かれると「師匠なんですけど、特にご飯を食べに行くこともなく、連絡先も知らないです」と告白。

 それでも「私の初舞台の時には、一言も言わずに見に来てくださったんですよ」ともぶっちゃけ。劇場では松平が来たと大騒ぎであいさつをしようと探したというが「消えちゃって。いないんですよ、かっこいい。自分でチケットを取って見に来てくださって」と振り返った。

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