「あんぱん」のぶVS玉恵 あわや修羅場?乃木坂・久保史緒里が初朝ドラで“快挙”「眼力w」ネット沸く

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 女優の今田美桜(28)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月〜土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は18日、第101話が放送され、アイドルグループ「乃木坂46」の久保史緒里(24)が念願の朝ドラ初出演を果たした。童謡「手のひらを太陽に」を歌う人気歌手・白鳥玉恵役。乃木坂の現役メンバーで、NHKの国民的2大ドラマ枠・大河ドラマ&朝ドラ、両方に出演したのは久保が初。“快挙”を達成した。

 <※以下、ネタバレ有>

 「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」シリーズなどのヒット作を放ち続ける中園ミホ氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算112作目。国民的アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかし氏と妻・暢さんをモデルに、激動の時代を生き抜いた夫婦を描く。

 第101話は1964年(昭和39年)春、柳井嵩(北村匠海)が作詞、いせたくや(大森元貴)が作曲した「手のひらを太陽に」はNHK「みんなのうた」で紹介され、子どもたちに大人気。作詞家としてヒット作を放ったものの、漫画家として壁にぶち当たっていた…という展開。

 柳井家。「手のひらを太陽に」のレコードをかけ、辛島健太郎(高橋文哉)と辛島メイコ(原菜乃華)の長女・辛島愛(岡本望来)次女・辛島愛(岡本望来)も一緒に歌う。

 仕事のオファーを断れない嵩は、漫画家仲間から「ファイティングやない」と呼ばれた。嵩は白鳥玉恵(久保史緒里)からリサイタルの構成を頼まれる。

 嵩「白鳥さん、その先生という呼び方、やめてもらえますか?どうもむずがゆくて」

 玉恵「じゃあ、嵩さん。私、今度、リサイタルやるんだけど、その構成をしてほしいの」「歌と踊りを入れて、簡単なストーリーでつなぐのよ」

 嵩「そんなことできないです」

 玉恵「お願い〜!どうしても嵩さんにやってほしいの」

 嵩「いや〜、無理ですよ」

 玉恵「(見つめる)」

 嵩「無理ですよ…」

 玉恵「(見つめる)」

 嵩「無理です…」

 嵩は結局、引き受けてしまった。

 そして、のぶの前にも社会の壁。社長秘書を務めた城ケ崎商事を解雇された。肩を落として帰宅。家の中から女性の声が聞こえ、玄関にはハイヒールがある。

 玉恵「凄くいいわ〜。もうホント、凄い!リサイタルの構成、メルヘン調で素敵だわ〜。やっぱりお願いしてよかった〜」

 嵩「お役に立ててよかった」

 玉恵「それでね、ついでに衣装もデザインしてほしいの」

 嵩「いや、流石に衣装は無理だよ」

 玉恵「大丈夫、こんなに私のこと分かってくれる嵩さんなら」

 のぶ「嵩さん…」

 嵩「あれ?のぶちゃん早いね、どうしたの?」

 玉恵「奥さまですか?初めまして、白鳥玉恵です。ご自宅まで押しかけてきてごめんなさいね。喫茶店だと知らないお客さんに声掛けられたりして、打ち合わせにならないの」「奥さまにもお会いしてみたかったの〜。お話聞いてます、嵩さんから」「ああ、ごめんなさい。嵩先生から」

 嵩「あの…先生って柄じゃないから、先生呼びはやめてくれって白鳥さんに頼んだんだ」

 玉恵「速記もできる才女で、職業婦人なんですってね。ご立派だわ〜」

 のぶ「立派でも何でもありません」

 あわや修羅場の展開。のぶは自己嫌悪にさいなまれた。

 久保は大河デビューを果たした2023年「どうする家康」の織田信長(岡田准一)の娘・五徳役に続く好演。SNS上には「久保ちゃん、朝ドラデビューおめでとう」「眼力w」「『白鳥玉恵 久保史緒里』のクレジットが涙で見えない」「久保ちゃんがウザキャラすぎるw」「アクの強さが見事に伝わる好演!流石」などの声が続出。鮮烈な朝ドラデビューが反響を呼んだ。

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