落語家の笑福亭鶴瓶(73)が、17日放送されたフジテレビ系特番「鶴瓶サンドウィッチマンの夏旅」に出演。かつて住んだマンションの“驚きの家賃”を告白した。
今回が第7弾となる同番組では、ゲストに女優中条あやみを迎え、鶴瓶とサンドウィッチマンが上京した際の都内ゆかりの地などを訪れる企画が放送された。
鶴瓶は、東京進出に数回失敗し、何度目かに上京したという際に住んだ東京・半蔵門エリアを一行と訪れた。歩きながらのトークの際、鶴瓶は「(2回目の上京で)出てきた時は(東京の)南青山のマンションにおったんですよ。そこ(に住んでた)の時に、タモリさんに家賃聞かれて“バカじゃないの。そんなところ住むな”って言われて。(その南青山のマンションは家賃が)130万くらいやった」と告白した。
サンドの2人と中条は「え?」「家賃130万円?」などとその高さに驚いた。
そして鶴瓶は「タモリさんに“ここがあるから”言われて、(半蔵門の)インペリアルマンションっていうのを探してきてくれたんですよ。それが(家賃)37万円か。100万くらい違う。何も分からんから、タモリさんが探してきたし」と続けた。
中条が「上京は、ご年齢はいつの時に?」と質問すると、鶴瓶は「(最初の)上京はね、もっと早かったんですよ。早かったんだけれども、アホなことして何回かクビになって向こう(大阪)行って」とぶっちゃけた。
そして「タモリさんってやっぱりね、あんなすごい人やけど金銭感覚は普通なんやね。サラリーマン経験してるから」などとタモリへの感謝も話していた。
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