大森南朋(53)、嵐の相葉雅紀(42)、松下奈緒(40)がトリプル主演するテレビ朝日ドラマ「大追跡〜警視庁SSBC強行犯係〜」(水曜後9・00)の第7話が20日に放送された。話題のシーンや出演者を振り返る。
同作は2009年に警視庁に新設された分析・追跡に関して最先端の捜査を行う専門部隊・SSBC(捜査支援分析センター)を舞台にした新しい刑事ドラマ。大森、相葉が所属するSSBCが最先端技術を駆使して犯人を追い詰めていく様子を描く。7月9日にスタートした同作。第1話はTVer総合ランキングでも堂々の1位を獲得。テレビ朝日水曜9時枠作品の初回放送としては歴代1位を記録した。続く第2話から第6話の放送後もTVerランキング1位を獲得するなど合計配信再生数は1000万回を突破するなど大きな反響を呼んでいる。
<※以下、ネタバレ有>
第7話では、伊垣修二(大森南朋)と青柳遥(松下奈緒)の娘、美里(今濱夕輝乃)の中学の数学教師・町沢(マギー)が、学校のプールで遺体となって発見された。体には無数のあざがあり、暴行を受けた後、ビルからプールへ転落した可能性も浮上。残された町沢のスマホの解析を始めたSSBCは、電話帳に1422件の生徒らの電話番号が登録されていることを突き止める。しかも、その中に美里の番号も含まれていることを知った伊垣と遥は激しく動揺。実は自主的に繁華街で夜回りをしていた町沢だったが、生徒からの評判は芳しくなく、逆に反社会勢力と関わりがあるとの噂が…。さらには違法薬物の横流しをしていたという証言まで飛び出す。町沢が出入りしていた怪しげな店を突き止めた名波凛太郎(相葉雅紀)と伊垣は、そこで半グレ集団のリーダー格・海堀(深水元基)と出会う。SNS上には海堀とその手下たちに対して、町沢が土下座している動画まで流出。果たして熱血教師に隠された裏の顔とは…という展開だった。
今回の事件は、歩容認証、オシントシステムなど放送中にも関わらずSNS上で「すげー、顔が見えなくても歩き方で…」「進化してるな〜!」などの反響が上がったSSBCの最先端捜査方法で、死亡した町沢先生には裏の顔などなく、元教え子のために危険を省みずに半グレ集団のリーダー・海堀らに元教え子の半グレ集団抜けを訴えた挙句に暴行を受け、ビルから突き落とされ死亡したことが判明した。
「メンツのため…」海堀の動機の稚拙さに怒りに震え、取調室で海堀に殴りかかろうとした伊垣を、元妻の青柳が「また同じことを繰り返すの?」と必死に止めた。さらに、場面は変わり名波とおじの現内閣官房長官・久世俊介(佐藤浩市)がいつもの小料理屋で話すシーンが放送され、年齢の話をする中で久世の経歴を振り返る名波が、突然口ごもる。それを見た久世は「ある意味、あの時、あの事件が俺をつくった…」と意味深な発言をしたところで第7話は終了した。
意味深発言連発のラスト5分。さらに、次回予告に「最終章」と映し出されると、SNS上では「えっ…最終章…伊垣さんに久世官房長官の過去にいったい何が…」「久世さんの発言は名波くんがSSBCに来たことと絶対関係あるよね?」「伊垣を止める遥さん…愛を感じた。過去の別れた理由って何」「何やら全部がつながる予感」「久世さん、最後に寝たふりしずさんをチラっと見た?」「意味深ラストにドリカムの曲がヤバいくらいハマりますね」「伊垣さんの捜査一課を離れた理由と久世官房長官、そして名波が過去の事件でつながるの…」「じわっと謎が出てきたなあ」「ラスト衝撃だったけど…町沢先生いい先生だったー涙」などさまざまな反響が飛び交った。
「大追跡〜」意味深発言連発の衝撃ラスト5分に考察沸く「じわっと謎が」「過去つながる?」「チラっと…」
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