“ゴシックとJホラーを思わせる巧みな演出” 世界が注目する、アイルランド発のゴシック超常サスペンスホラー『Oddity(原題)』

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アイルランド発のゴシック・超常サスペンス・ホラー『Oddity(原題)』が、11月7日(金)より公開される。

本作は、2024年の「サウス・バイ・サウスウエスト映画祭」でプレミア上映され、ミッドナイターズ部門(ホラーやスリラーなど深夜上映向け作品)にて観客賞を受賞。監督は、アイルランドの新鋭ダミアン・マッカーシー。低予算ながらも長編2作目にして高い評価を獲得し、国際的に注目を集めた話題作だ。

物語の主人公は、盲目の霊媒師。彼女は、ゴーレムのように不気味な木製マネキンを通じて、殺された双子の妹の死の真相に迫っていく。罪の償いをテーマに据え、「目に見えない恐怖」を描くスタイルは、アリ・アスター監督の『へレディタリー/継承』(18)を想起させるとの声も。米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」では驚異の支持率96%(8/14現在)を記録。The Guardian紙でも「ゴシックとJホラーを思わせる巧みな演出」と評されるなど、各国メディアから高い評価を受けている。

Oddity(原題)

© 2023 Shudder / Keeper Pictures Limited / Nowhere Content Inc All Rights Reserved

Oddity(原題)

© 2023 Shudder / Keeper Pictures Limited / Nowhere Content Inc All Rights Reserved

場面写真は、本作の主人公である盲目の霊媒師・ダーシーが、静かに目を閉じ、テーブルに両手を置いて霊視を行う神秘的なシーンと、彼女が用意した木製の不気味マネキンと、その口元を、金髪の女性が恐る恐る覗き込む緊迫の瞬間を捉えている。

『Oddity(原題)』は11月7日(金)より全国ロードショー

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