お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(51)が19日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」(火曜深夜0・59)で、沖縄の離島で息子と磯遊びした思い出を語った。
ジュニアは、家族で沖縄・多良間島を訪れた時のエピソードを披露。地元の知人らとともに海へ行き、追い込み漁をすることに。ジュニアの息子は潮だまりで遊んでいたが、知人とその子どもたちは見事に大きな魚を捕まえ、現地調達した石や手指を使って鱗や内臓を処理、海水で洗った切り身を勧められたという。
しかしそのワイルドすぎる作業を見ていたジュニアの息子は、絶句したまま硬直。ジュニアは「そらうまいよ、さっき数秒前まで泳いでてんから」と堪能したが、息子は切り身を手にしたまま。そんな様子に、話を聞いていたお笑いタレント・ケンドーコバヤシは「そらそうや、処理っていうか、シメる現場も子どもは見たことがない」と同情。さらに魚から取り出した内臓でウツボを捕まえ、石で仕留める展開になり、ジュニアの息子は「とと…帰りたい…」と言い出した。
そのため息子が手にしていた切り身はジュニアが食べたものの、「子どもの体温でヌックヌックになったやつ。今まで食べた魚の中で一番マズかったわ」と苦笑。その後「しんどい」という息子を宿泊先に連れて帰ると「“野生あたり”みたいな。帰って(息子の)体温を測ったら38度8分って、ホンマに風邪やん」とあ然。ケンコバは「野生あたりしましたか…」と思いやっていた。
千原ジュニア 愛息が沖縄の離島で「とと…帰りたい…」懇願した理由にケンコバ同情「そらそうや」
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