20日、自身の公式YouTubeチャンネル『辻ちゃんネル』を更新した元モーニング娘。の辻希美(38)。『【自分へのご褒美】辻希美38歳、ブランドバッグを買う!!!』と題した動画の中で、自分自身に“ご褒美”をしたことを紹介した。
同動画は第5子となる次女・夢空ちゃん(ゆめあ)が生まれた8日より前に撮影されたもので、自分への“誕生日&出産祝い”として高級ミニバッグを購入したことを発表。
「人生3回目のルイ・ヴィトンのカバンを買っちゃいました」「これ買わなかったら後悔するのかな、とかでも今このタイミングで誕生日と出産のご褒美にっていう意味では今なのかな、と思って」「1ヶ月半以上悩んで買いました」などと、かなり熟考した上で購入に至った経緯も触れていた。
いつもは何かと“炎上”しがちな辻だが、今回は女性から厚い支持を集めたようで、アンチからの批判はほとんどなかった。実際、ネット上ではこんな声が集まっている。
《ブランド物に対する価値観が一般の人たちと同じで親近感湧きました》
《買おうと思えば毎月だって買えるだろうに、本当に好みだから買った!って喜んでる辻ちゃんがめちゃくちゃ可愛い》
《VUITTONなんて多分余裕で買える収入があるのにこんなにめっちゃ喜んでるのかわいい 辻ちゃんがずっと人気があるのはこう言う所なんだろうな》
支持を集めた理由のひとつは、ハイブランドは数あれど、比較的手を出しやすいとされる「ルイ・ヴィトン」を選んだところ。二つ目は、前述にある通り“ヴィトンのバッグを買うのはまだ3回目”といった庶民的ともいえる金銭感覚に好感が持たれたようだ。
そして、三つめは“自分への出産祝い”として購入したこと。この件についても多くの好意的なコメントが並んだ。
《産んだのはお母さんだからねぇ。》
《出産祝に赤ちゃんグッズではなく母になった方への物を贈ったことがあるけれど、喜んでもらえたようでした。出産すると自分のことは二の次でまずは赤ちゃん!という生活になるから、頑張ったお母さんにとおもって。仲の良い友達同士ならばそういうお祝いの仕方もあると思います。辻さんは自分でご褒美購入いいと思います。》
《出産するとほとんどのお祝いがベビー用品(オムツや洋服など)だけど、大変な思いして出産した新ママへのお祝いもいいんじゃないかと思います。》(全て原文ママ)
あるマタニティ誌のライターもこう話す。
「出産祝いといえば、おむつや肌着などの赤ちゃん用品だったのは昔の話。今は“出産お疲れさま”の意味を込めて、ママに贈るものになりつつあります」
雑誌でも“ママ向けギフト”特集が数多く組まれているという。
「例えば授乳がしやすく寝心地の良いパジャマや、体の疲れを癒すマッサージサロンのチケット、産後の体力回復によいとされるドリンクなどなど。子供に関する贈り物は親の好みもあるし、だったら出産を頑張ったママを労ろう、といった具合ですね。
そんな風潮もあるので、自分にギフトを贈るという行為も受け入れやすいのでしょう。欧米で始まり、日本でも浸透し始めた“プッシュギフト”という文化で、憧れブランドのジュエリーやバッグ、美容家電などをご褒美にすることが多いです」(前出・マタニティ誌ライター)
辻の自分を大事にする姿勢が、ママ世代からの共感につながったようだ。
「産んだのはお母さんだから」第5子誕生の辻希美 自分への“出産祝い”に支持多数…炎上しなかった3つの理由
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